募金箱

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今、全国各地に東北関東大震災に対する義援金を募る募金箱が設置されています。この義援金が被災地復興への確かな糧になることを願い、関係各所において日々議論が尽くされていることと思います。
ライフラインの復旧、医療福祉、子ども達の教育整備、産業振興とそれに伴う雇用の創出、安全安心な食の生産と供給、家族が安心して生活できる仮設住まいの設置等。一体どれほどの資金が必要となるのか私たち一般市民にはなかなか理解できません。しかし、具体的にどれほどの復興資金が必要で、被災地以外の一般市民がどれほど負担すると、被災地は救われるのか。また、あといくらほど足りないのか。政府関係機関より、是非、私たちにその具体的な数字(概数でもかまいません)を教えていただければ幸いです。一度募金はしたけれど、まだ足りないのであれば、できる範囲でもう一度援助したい!と思っている人は世界中に多数いるはずです。
特別国債を発行することも一つの手段かもしれません。しかし、いずれ国民の借金として各種税金から気付かぬ内に返金されるのであれば、今、この瞬間に、自分たちの主体的な意志を持って援助したいと思うのです。
想像を絶する厳しい生活を続ける被災地、とりわけ未来の財産である子ども達を支える支援であれば、だれも反対する人はいないはずです。大人の責任として反対してはいけないと考えます。
本日の大震災復興に思うことでした。
くずまき高原牧場と致しましても、今後多角的に支援を続けて参ります。
きむ

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