風の丘展望台の景色とスノーワンダーランド

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すみません!今日はたくさん書きすぎましたので、時間がたっぷりある時
に一気に読んでください!!
今日は風の丘展望台のほうから写真を撮りました。
といっても、撮ったのは展望台の下からです。
さすがは風の丘展望台と名乗るだけあって、チョーーー風が強かった。
外の気温が−2度だったので、それだけでも寒いのですが、
風がめちゃくちゃ強かったので、それはそれはたいそう寒かったそうな。
雪が積もっている時の寒さは耐えられますが、なにもないときの寒さは
油断してしまいますね。
僕らは、よくキャンプをするので、子どもたちにこんな事を言います。
「三つの首を必ず冷やさないことー!」
「ひとつは、手首〜!、もうひとつはー?足首〜!さらにもう一つは〜?
くびくび〜!!」といった具合です。この三つが隠れているだけで本当
に寒さが違います。
キャンプの初日には、子どもたちはこんな事わかりっこありません。でも、
三日目くらいにはなんとなくそれなりの装備ができるようになってきます。
それは、日常にはない不快な(手袋が濡れるなど)生活をする中で、どう
にか不快を快にしようと脳が活性化するからです。そんな生活をしていると、だんだんと体験が増え、日増しに簡単な怪我なんかも減っていきます。
これは、子どもたちが経験から考え、学んでいるということですよね!
知識には、「暗黙知」と「形式知」というのがあります。
暗黙知は、経験から得ることができるもの・文字にできないもの。例えば
コミュニケーション能力や、空気を読む力なんてのはこれですね。
逆に形式知とは、文字にできるもの。例えば、教科書丸暗記など。
学校の座学はたいていの場合形式知が多いと言えるでしょう。
実は、形式知というのは、暗黙知というものの中に存在するのだそうです。
ということは、キャンプなどの実体験を通した学習は非常に効果がある
と言えそうですよね!
例えば…
<怪我をする→なぜ怪我をしたか考える→怪我をしないように気をつける
→怪我の頻度が減る>これが体験学習です。
経験をすると、学びが活きます。学びと経験がつながって初めて腑に落ち
るという状況になります。
スノーワンダーランドの子どもたちは、とっても寒い中2週間も雪の中を
走り回り、時にはけんかをし、協力をしながら生活をします。
彼らはどれだけの経験をするのでしょうか。
それは、彼らの日に日に輝きを増す目を見ていれば一目瞭然だと思いま
す。
そんな素敵な冒険ができるスノーワンダーランドが、約半月後ついに
スタートします。
長くなりました。呼んでくれた方ありがとうございます!
熱くなってしまいました(笑)
みなさん風邪を引かないように〜♪
では、また明日☆
スタッフ:吉田チャボ

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