森のようちえん2012スタート♪

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今年も、『くずまき高原牧場 森のようちえん♪』がスタートしました!第一回目は、4月14日、15日、22日の3回開催しました。子どもの主体性と豊かな感性を育みながら、日々子育てに奮闘するパパママの気持ちの休息の場になれば・・・と3年前から始まった活動も、おかげさまで3年目を迎えました。毎年、多くの方々からお申込をいただき、ただただ感謝です。今年も全ての回が定員に達してしまい、必ずしもご希望の回に参加できないご家族の方もいらっしゃいますが、『キャンセルが出たら連絡待ってます!』とお話いただき、変に勇気が湧き、ますます開催回数を増やさなければ!と一瞬考えるも、ふと現実に立ち返ると、ここまで増やすとさすがに体が足りないことに気づくわけです。
そうはいっても、昨年と今年が少しでも進歩しなければそれは後退に等しいわけで、今年度から新たに、森のようちえん卒園児・家族を対象にした『森のしょうがっこう』がスタートします!詳しくは後ほど。今はアイディアを温めています。今回の参加者はみなさんは、相当飢えていますから、当たり前の活動にはきっと驚きも感動もしないでしょう(笑)。
さて、今回の森のようちえんを除いてみましょう。(*今年は森のようちえんブログを元気に更新します。)
テーマは『春 でも 冬も名残惜しい〜』こんな感じです。
くずまき高原は4月といえども厳冬期に降り積もった雪が残っています。気温は16度前後。にもかかわらず、雪が遊ぶほど残っている。こんな楽しいことはありません!でも、雪があっても、春は森に潜んでいます。そんな小さな春を子ども達とパパママと見つける(感じる)のが今回のねらいです。
まずは、春といえばふきのとう。子ども達は雪の下に眠っているふきのとうを、スコップやショベルを使って見つけ出します。まさか、雪の下にふきのとうがあると知らない子ども達。雪の中から思いもしなかった宝物が!

一方、パパママはシラカバの樹液採取。雪解けが始まるこの時期に採取できる森の雫。ドリルで木に穴を開け、そこに管を差込みコップに回収。味はほのかに甘く、よく冷えています。回収した樹液でコーヒーブレイク。そんな贅沢な時間を森で過ごします。パパママが回収している樹液に興味津々。

お昼はもちろん外。ダッチオーブンで調理したビーフシチューと牧場の焼きたてパン。パンにはもちろん牛乳がつきもの。デザートはヨーグルトで決まり。雪野原でにぎやかにランチタイム。

ランチの後は、風の丘展望台からのソリすべり。春のソリすべりは、冬のそりすべりとは違う楽しさがあります。春の風景を眼下に、最高のソリ日和でした。

山頂に熊現る!?

第2回の森のようちえんは5月5日、6日に開催します♪
また森でお会いしましょう。
きむ

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