最近の特集・お知らせ一覧

明日から始まる朝の酪農体験学習(羊編)

子ども達は育成牛の世話だけではありません。下の写真をご覧ください。何かわかりますか?なんだか上質なフリースを着ているように見えませんか?そうです。羊(サフォーク種)です。子ども達は育成牛と羊とを交互に世話します。臆病な羊に受け入れてもらえるか、子ども達の奮闘が始まります。

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明日からの早朝酪農体験へ向けて(育成牛編)

明日から朝食前の酪農体験学習が始まります。ここくずまき高原牧場にはおおよそ2千5百頭のホルスタインがいます。その全てををお世話することはもちろんできません。そこで、子ども達は育成牛と呼ばれる生後3ヶ月齢〜6ヶ月齢の仔牛のエサやりを行います。頭数はおよそ150頭。今日は明日から実際に体験を行う牛舎と仔牛の下見に行ってきました。牛の愛らしい表情に子ども達は興奮気味。しかし・・・朝の酪農体験は朝の7時半から。そとの気温は、−8度〜−12度。過去には、−25度という記録も残っています。子ども達のがんばりと明日の朝の気温に注目です。

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これが毎日飲んでいるくずまき高原の牛乳だ!

スノーワンダーランドでは、毎食牛乳と飲むヨーグルトが出されます。子ども達は大喜びです。もちろん牛乳はくずまき高原牧場内で搾乳され、牧場内にある牛乳工場で低温殺菌されたノンホモジェナイズド製法の逸品です。そんな牛乳がだれが・どこで・どんな思い出生産しているのか、子ども達と牛舎を覗いてきました。

大きな牛の登場に子ども達も唖然。同時に、迫力ある体格とは対照的に温厚な牛に驚いていました。母牛が子どもを生んで初めて生産される牛乳。その母牛に直接ふれあうことで、命と牛乳の大切さに気づいた一幕でした。

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目標作りと発表

年齢、性別、習慣の異なる18名の仲間達が2週間の共同生活に挑戦します。当たり前と思っていた生活習慣が、実は他人から見ると見当もつかないことであったりします。そんな些細な見識の違いから大きな議論に発展します。目標づくりは、キャンプ期間中に直面するであろう数々の困難を仲間と共有し解決していくための大切な活動です。各班、8時半から10時半まで
2時間みっちり議論を重ね、思いの詰まったすばらしい目標ができました。
3班の目標

2班の目標

1班の目標

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子どもの純粋な言葉には力がある

今日の活動の報告の前に、キャンプネーム「やまちゃん」のと交わした会話をご紹介します。
当該活動は、「子どもゆめ基金(国立青少年教育振興機構)」の助成を受けて長年実施してきました。助成金は、活動に必要な備品や全国からあつまるスタッフの交通費、謝礼などに使用しています。そのおかげで、優秀なスタッフを毎年参集することができます。しかし、先般の仕分け作業にて、この「子どもゆめ基金」が廃止との結論がなされたことは記憶に新しいところです。
その廃止の結果について、こんなやりとりがありました。
●やまちゃん
「キム、子どもゆめ基金がなくなったらスノーワンダーランドもなくなっちゃうの?」
●キム
「ゆめ基金がなくなっても大切な活動だから絶対になくならないよ」
●やまちゃん
「よかった、安心したよ」
●キム
「やまちゃんのような子ども達が、ゆめ基金の廃止について反対してくれたら、もしかしたら政治家は心動かされて存続になるかもよ」
●やまちゃん
「きっとだめだよ、あの人達は頭が固いんだ。体験した人にしかゆめ基金の活動の良さはわからないよ」
小さな子どもと交わした何気ない会話に、短期的な費用対効果のみで仕分けを行う大人の姿勢に反省を感じると同時に、体験学習の必要性について子どもなりに理解していることに驚きと感動を覚えました。
子どもの純粋な言葉には、大人以上の重みがあることを改めて感じた一幕でした。
 
 

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各班の様子


夕食1班!!

夕食2班!!

夕食3班!!

これは、カウンセラーのちょっとしたお仕事です。
こういうのを、毎日やることで子どもたちと少しず〜つ仲良くなっていく
んです。
さぁて、雪遊びしてきます。
あとで、各班のカウンセラーのコメントをのせますね!!
スタッフ:チャボ

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昨日と現在の様子


集合写真
ブログ担当のチャボです。
現在子どもたちは、2週間の目標づくりを各コテージで行っています。
写真のコメントは、また後ほど行います。

こちらは、自分の背中に動物の名前が書いてあります。
じぶんはどんな動物なのかクイズをしました。

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キャンプ2日目 みんな早起き

おはようございます。今日のくずまき高原牧場は昨夜から降り積もる雪で一面銀世界。そんな中、子ども達は初日から早起きです。早起きをすると食欲もわきます。朝一番の元気な姿をお届けします。朝食後は「班の目標つくり」「牛の乳搾り体験」「仔牛の世話」「羊の世話」と続きます。次の更新は10時予定。乞うご期待。



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一日の大切な振り返り

スノーワンダーランド初日のテーマは「出会い」。すべての出会いが初めてづくしの今日は、子ども達も緊張気味。その緊張を少しでも解きほぐし、子ども達が潜在的に持っている興味、関心、やる気を引き出してあげることも指導者の役割でもあります。その一つの手段として、入村式後に一面銀世界の野外で「アイスブレイク」と呼ばれるちょっとした交流ゲームを行い、心と体を解きほぐしました。するとそれまでの緊張はどこえやら、これでもかというくらいに子ども達は元気にはしゃぎました。しかし、これから子ども達を待ち受けるのはすべてが楽しい事ばかりではありません。感動を分かち合うためには、それなりの困難を仲間と共に乗り越える経験も必要です。さて、明日からどんな困難が子ども達の前に立ちはだかるのか、乞うご期待。3枚の写真は、今日の活動の振り返りを行っている風景です。上から3班、2班、1班。振り返る内容は、「楽しかったこと」「嫌だったこと」「うれしかったこと」「発見したこと」などなど。それぞれ身の丈にあった視点と感性で一日を振り返り、明日へつなげるとても大切な時間です。


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スノーワンダーランドの発起人をご紹介いたします

スノーワンダーランド発起人紹介
こちらが葛巻町の鈴木町長です!
町長とスノーワンダーはいったいどういった関係が?と
思った方もいらっしゃるのではないかと思いますので少しだけ
説明をしますね。
スノーワンダーランドは今年で10年目を迎えることができました。
10年前(1回目)のスノーワンダーランドの時に、開催地であるくずま
き高原牧場の専務理事をされていた方が、実は、今の鈴木町長だったのです。だから、とっても深い関係の方なんですね。
鈴木町長とくりこま高原自然学校の佐々木代表が出会ったことがきっかけで
このキャンプが生まれたわけです。この方々のおかげで、たくさんの笑顔と感動が生まれていたんですね。う〜ん。10年という月日は深いですね。
さて、現在の状況は13:50分。
いわて沼宮内駅にいるスタッフから、これから牧場へ向かうとの連絡を
先ほど受けました。
みなさんの手元を一瞬離れた子ども達は、しっかりとくずまきのスタッフに
出会って、まっすぐ牧場へ向かっていますよ〜!!
15時から入村式があります。鈴木町長のご挨拶もいただきますので
お楽しみに。
さらに、キャンプディレクターのブログも同時更新しております。
こちらからご覧ください↓
「豊志のくりこま高原物語」

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