地吹雪

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地吹雪とはまさに今日のような日のこと。
風速はおよそ10m、気温は氷点下10℃以下。
手を10秒外に出すだけで動きが鈍くなります。
そんな中、子ども達は凧揚げに没頭。
あまりにも風が強いため、凧の骨が折れたり、とれたり・・・。
こんな天候で、凧が壊れたら、諦めるのが普通ですが、
ワンダーの子は諦めません。
『こわれた〜(笑)、直してまた行く〜』
『できた〜』と外に飛び出し、
30秒もしない内に、
『またこわれた〜(笑)、直してまた行く〜』
『これで直すの3回目〜』
もしこれが、人から与えられた凧だったら、
ここまで直すことを繰り返したでしょうか。
自分で一生懸命作った凧だからこそ、物を大切にしたい、直したい
という重いが育まれるのではないかと感じています。
自分で作った料理が美味しいのと同じように、
手作り凧は、既製品にはない大切な自身の思いが込められいるようです。
きむ

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