(くずまき交流館プラトー)
TEL:0195-66-0555/営業時間:9時~20時(年中無休)/電話受付:8時~19時
〒028-5402 岩手県岩手郡葛巻町葛巻40-57-176
くずまき高原牧場は、一般社団法人葛巻町畜産開発公社が運営しています。
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皆さん、こんにちは。
地域おこし協力隊の高野です。
今週末のイベントのお知らせをさせて頂きます。
今週末の4月15日(日)に
ふきのとう採り&春のおにぎり教室
を開催いたします。
くずまき高原牧場内でふきのとうをみんなで採って、調理して食べるくずまきの春を感じるイベントです。
写真のようなおにぎりをみんなで実際に作るのですが、講師には「地産地消おむすび賞」を受賞された岩手県食の匠である阿部光子先生からご指導を頂きながら作る予定です。
よく見かけるふきのとうですが、写真のように調理するとよりお洒落な一品になりますね。
まだ定員に余裕がございますので、ご都合の付く方はぜひご参加してみて下さい。
詳細はこちらをご覧ください。
みなさん、こんにちは。
くずまき高原牧場で勤務している葛巻町地域おこし協力隊の高野です。
ブログ初心者ですが、今後、くずまき高原牧場の旬の情報を発信していきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願い致します。
昨日から、今年度の焼肉ハウスがオープンしました。
オープン初日が日曜日と重なったこともありまして、事前に予約が入るという盛況の初日を迎えられました。
本当にありがとうございます。
今年の焼肉ハウスは今までと違って、「肉肉スタンプカード」のサービスを始めたことです。
このカードは3,000円毎に1回捺印して、スタンプの数により特典を受けられます。
おすすめメニューとしては、「高原牛カルビセット」(1,458円税込)があります。
このセットには、高原牛ホルスタイン種カルビ、ごはん、味噌汁、野菜焼き、高原牛乳、漬物が付いています。
くずまき高原牛は量販店では出回っておりませんので、ここでしか食べられない貴重な牛肉です。
ぜひ焼肉を食べに牧場にお越し下さい。
※牧場周辺にはまだ残雪があり、ちょっと寒い日もあるので、暖かい服装でお越しください。
午前中の活動は、いつも自分たちが飲んでいる牛乳を本来飲んでいる子牛のお世話と肉牛や子羊とふれあいをしました。普段関わることのない自分たちより大きな動物たちと触れ合うことは、子どもたちにとってとても新鮮で刺激的だったようです。
エサやりも夢中になっていて、子どもたちが主体的に動いている場面がいくつも見られる活動となりました。共通言語を持たない動物の気持ちをくみ取ろうとしたり、エサを与ながら近くに行き、じっくり牛を観察してたくさんの発見をしていました。
子羊にもみんな触ることができ、心臓の音を聞いたり、子羊の体のあたたかさを感じていました。
午後は各班に分かれ動物の足跡や痕跡を探し、それを追跡したりしました。
雪が降っている時期だからこそ跡がわかりやすく残っていますが、アニマルトラッキングは動物を追跡するだけではありません。雪が積もっているからこそ夏では草や笹で生い茂っているところを進んで行けたりもします。
雪は真冬の頃に比べると全然ありませんが、それでも深いところは1メートル以上の雪が積もっています。そこで雪の中を歩きやすくするためにスノーシューというものを履き、それぞれ牧場の中でどこに動物がいるのかを探偵のように予想を立てながら出発しました。
ある班は、動物は水を飲みに来るから川が流れているキャンプ場に行き、動物は臆病ということを知ると、人が普段通らない場所をどんどん喜んで進んで行きました。
運動をした後はおやつを作って一休み!
今回は牧場の牛乳を使ったミルクアイスに、さ・ら・に!飲むヨーグルトで作るヨーグルトアイスを作りました。
みんな早く食べたくて夢中になって作っています。
2日目最初の活動は風の丘展望台でのそりすべりでした。
そりをすべる場所までは子どもの足で5分、すべって降りるのは1分もかからず・・・
そんな一見「きついでしょ!」と思うことでも子どもたちは何度も何度も上っていきます。
子どもたちは持ってきたそりだけではなく、自分たちで遊びを考え、雪がせり出しているところに恐る恐る近づいて雪が崩れて雪と一緒に落ちたり、タイヤチューブを連結させてすべり降りたりしていました。今回は13個のタイヤチューブを連結させて楽しそうにすべっていました。