カテゴリ“お知らせ”の特集・お知らせ一覧

プラトーのお風呂

プラトーのお風呂は、温泉ではありません。
沸かし湯です。
でも、なぜか人気があるのです。
私たちも不思議で仕方がありません。
家庭のお風呂と違うところは、天然鉱石でつくていることろ。
沸かし湯であっても天然ミネラルがしみ出るそうです。
それが体にとてもいいそうなんです。
出来事?
『このお風呂と同じものを作りたい!』という問い合わせと数件。
出来事?
『お湯、売ってください。足のひび割れに最高に効くんです』
寒い冬、プラトーお風呂をどうぞご利用ください。
きむ

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あと少しでマイナス10℃

あと少しです。
もう少しです。
今、16時の時点で場内の寒暖計は−9℃。
待ちに待ったマイナス10℃まであと−1℃
12月に、しかもこの時間に−10℃を体験できる地域はそうありません。
ちなみに今日の最高気温は−6℃でした。
中途半端に−5℃よりは、−10℃の方がずっと気持ちがいいです。
本当です。嘘だ・・・と思われる方、是非、くずまき高原牧場に遊びにい
らして体験してみてください。
仮に、気持ちが良くないと感じたとしても、体が温かくなる料理やくずまきワインをご用意しております。こんな冬の楽しみ方もいいですよ。アラスカに行く必要はありません。
くずまき高原牧場にいらしてください。冬も牧場は楽しいですよ。
きむ

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牧場の朝

おはようございます。
今日は大変冷え込みの厳しいくずまき高原牧場です。
場内にある寒暖計は、8時の時点でなんと、
マイナス7℃
これを聞いて驚く方8割、普通だというかた1.5割、まだあまいという方0.5割くらいでしょうか。0.5割の方々が住んでいる地域、岩手県内でいえば盛岡市藪川。国内屈指の寒冷地域。葛巻町はその次という方もいます。2番よりは1番の方が響きが良いわけですが、ニースの天気予報の報道を見る限り、かなう気がしません。

とはいいましても、この時期にマイナス7℃ですから立派な数字です。積雪は10センチはあるでしょうか。雪が積もるとこんな道具を持った人が現れます。車に積もった雪を払うための道具です。雪とは縁のない地域の方々がみると、ブラシがやけに細いトイレのデッキブラシにしか見えないかもしれません。

そんな寒い季節も、牧場は毎日稼働しています。


朝5時前から牛の搾乳の準備が始まり、7時には牛乳工場が動き出します。それと同時に、牛乳宅配に出発します。新鮮な牛乳をできるだけ新鮮な内にお届けする。昔からかわりません。牛乳宅配。牛乳を運ぶ瓶の音が聞こえてくると、懐かしく感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。くずまき高原牛乳の宅配も御承りしております。是非、お声かけいただければ幸いです。
それでは、今日も元気にいってらっしゃい!
きむ

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ニンジンの好きな小動物ってな〜んだ?

おはようございます、ヨッシーです。
昨日はやや穏やかだった風は、今朝は冷たくなり、肌を刺すようです。
そんな中、ふれあい広場に設置してある、小動物のコーナーは…?

冬支度をしています。金属製のネットは透明なビニールシートで覆われています。
その小屋の中には、うさぎがいます。

私も昔家で白黒パンダ柄のうさぎを飼っていました。どんどん穴を掘って逃げるうさぎもいました。しかも、繁殖力が強いので、あっという間に増えます。ですので、ちょっと何匹いるかはわからないのです。およそ30匹くらいでしょうか。
この時期は毛変わりしているので、ほんとにふかふかして、気持ちのいい毛触りです。

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こんな霜柱もあります

こんにちは、ヨッシーです。
ちょっと遅めの更新ですね。今日、プラトー周辺は白く薄い雲が広がり、全体的にやわらかい光に包まれています。

ですが、この天気にだまされてはいけません。ご覧ください。撮影時10時半を過ぎてなお原型を留めているこれらを。

場所は、シュクランハウス0号棟横の芝生です。さんさんと照る太陽の下、さっさと溶けてしまうような気がしますが、まったく溶けていません。それどころか、至る所にありました。柱のようなものではなく、針のような霜柱です。
12月になり、冬到来かと思いきや、まだ秋のような雰囲気のプラトーですが、ちゃんと季節は変わってきているんだなぁ、と感じました。

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緑色のカエル 茶色のカエル

くずまき高原牧場には
緑色のカエルも 茶色のカエルも どちらも生息しています。
そして、どちらも子ども達に捕まりました。  


と、今日はそんな話ではなく、
みなさんは『緑色のカエル 茶色のかえる』という本をご存じですか?
ジャンルは?と問われると、
子どもの絵本のようだけど、全世界1000万人のビジネスマンに読まれた
と聞くと、ビジネス書のようにも感じますが・・・
その本がこれです。

話の内容は、
登場人物(動物)は、「緑色のカエルさん」と「茶色のカエルさん」です。
どちらのカエルもイラストがとても愛らしく、悪びれた様子は全くありま
せん。
緑色のカエルさんは
「透き通ったきれいなめがね」をかけ
「正確に方向を示す方位磁石」をもち
「水がたっぷりはいる水筒」をもっていました。
一方、茶色のカエルさんは、
「汚れでくもっためがね」をかけ
「こわれた方位磁石」をもち
「水がこぼれるほどの穴のあいた水筒」をもっていました。
そんなカエルさんたちは、3つの同じ場面に出会います
?最初に、池に出会います
緑色のカエルさんは「きれいな池だなぁ」と感じました。
茶色のカエルさんは「にごった池だなぁ」と感じました。
?次に、森に出会います
緑色のカエルさんは「なんて楽しそうな森だろう」と感じました。
茶色のカエルさんは「先が見えない森に恐怖」を感じました。
?次に、泉に出会います
緑色のカエルさんは水筒でたっぷり水をくんで飲み大満足でした。
茶色のカエルさんは水筒で水をくんで飲みましたが物足りませんでした。
?あるひ、2匹のカエルが出会いました。
すると、茶色のカエルさんは自分のメガネがくもり、方位磁石が壊れ、
水筒に穴が空いていることを知りました。そして、全ての不備をただし、
あたりを見渡すと、そこにはすばらしい景色が広がっていました。
つまり、同じ情報を平等に与えても、見る人の感覚や感性によって出て
くる答えが全く異なる。だからこそ、視野を広く持つこと、広い視野を
持つために沢山の人と出会うこと、情報を得ること。パッションを持つ
こと。
・葛巻町長の鈴木重男氏はこのようにおっしゃっていました。
『夢しかかなわない』
・前葛巻町長の中村哲雄氏はこのようにおっしゃっていました。
『情報の量が仕事の質を決める』
・養老猛氏は著書「ばかの壁」でこのような感性の数式を示しています。
Y=aX(a定数、Xは変数)*同じ情報Xを与えても感性aでYは変わる。
これらを勝手にまとめると、
仕事率=感性×情報×夢×情熱×体力×気力×人間関係力 ときどき+運
大人社会では、どれが特段重要ということではなく、どれも重要で、どの
部分が自分に足りないかを知ることこそ重要なのだと気付かされます。
きたるスノーワンダーランドで育みたい力・・・
それは、感性と人間関係力。副産物として、情報、夢、情熱、体力、気力。
と感じています。
さて、今日ご紹介した本。とても奥が深いです。絵本とは思えません。
一読の価値ありです。
さて、みなさんは買って読みますか?
それとも立ち読みで済ませますか?
ちなみに私はもらいました。
きむ

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子どもの思いには負けます・・・

先日、今年度のスノーワンダーランドが定員の30人に達し、
キャンセル待ちとの連絡をしましたが・・・その後も、申し
込みが相次ぎ、『子どもがどうしても参加したくて・・・』
と言われると、もちろん断るわけにはいきません。こちらの
スタッフを増員したり、酪農ホームステイ先を増やしたりと
いった対策を講じています。こういうことをうれしい悲鳴と
いうのでしょう(笑)。
過去最高人数で迎えるスノーワンダーランド。全国から集ま
る小さな強者達。どんな物語を描いていくのか、楽しみです。
期間中は、毎日ブログでその日の出来事を事細かにご報告し
ます。昨年は、期間中、一日に1,200カウンターを記録しま
した(普段は300〜450)。今年も全国から沢山の方々にご覧
いただければ幸いです。
きむ

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来年度の森のようちえん、ワンダーランド事業

今年も残すところあとわずか。今期は、4月より森のようちえん、
ファームワンダーランド、サマーワンダーランド、スノーワンダ
ーランド、スターワンダーランド(3月予定)と、新しい活動や
従来の活動をバージョンアップした活動に多く取り組み、おかげ
さまで多くの方々に参加いただき、うれしい出会いも沢山ありま
した。
思い起こせば、昨年の今の時期から次年度の事業を計画し、頭の
なかでシュミレーションをしていたことを思い出します。ともす
ると、今年もいよいよそんな時期になってきたわけです。発展的
な事業計画は旅行を計画するのと同様、とてもワクワクするもの
です。来年の森のようちえんはどうしようか、ワンダーランドは
どうしようか、次はどんな新しい活動を始めようか。もちろん課
題もありますが、それも発展的計画ととらえることが重要ですね。
ワンダーランド事業については、来年は改革の年です。これまで、
子ども夢基金に10年間ご支援いただきながら実施してきました
が、いよいよそれを卒業します。自立的かつ持続可能な事業へと
成長したと判断したためです。また、新たなワンダー事業も誕生
する予定です。
森のようちえんについては、次年度の募集開始時期をいつにしよ
うか、開催回数を何回にしようかなど、これから速やかに検討し
なければならないことがいつくかあります。
さて、来年はどんな船出を迎えるかとても楽しみです。とりあえ
ず、1月2日からのスノーワンダーランド前泊から、仕事始めで
す。13泊14日の長丁場。全国から集まる子ども達と、同じく
全国から集まる大学生の若者と感動の冒険へ出航です!
きむ

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森のようちえん写真展開催(秋編)

大変長らくお待たせいたしました!
森のようちえん写真展(秋編)の開催が決定しました!
自然が持つ保育力に着目し(信じ)、4月よりスタート
した森のようちえん。毎回、山村の小さな町、葛巻町に
県内各地から沢山の子ども達そしてお父さんお母さんが
集まってきます。
近年はお金も人も一都市集中型、しまいには全ての国家
機能、生活機能を都市部に集約した方が、より効率的だ、
経済的だと公言する専門家の方がいらっしゃる中で、葛
巻町は、豊かな自然環境を十分に活用し、食料、エネル
ギーの完全循環を目指す持続可能な山村の町つくりを推
進しています。そんな、葛巻町の取り組みに対し、全国
から応援メッセージをいただいたり、似通った境遇にあ
る国内の農山漁市町村、または韓国や中国の山村都市か
ら多くの視察を受け入れるようになりました。
休日の大都市では、大型ショッピングモールが沢山あり
、整備された美しい公園も至る所にあります。何もかも
不自由のない生活環境であるように思われます。しかし
葛巻で展開している森のようちえんに、車で1時間半以
上もかけて毎回参加いただけるということは、都市には
ない、何かが山村にあるということだ、と信じています。
何を求めて来場されるか、それは参加者一人一人異なっ
ているかもしれません。それでも、子ども達の笑顔や、
大自然の中で主体的に活動する姿は全ての人を魅了する
こと間違いありません。
森のようちえんで活動する子ども達の姿を通じて、子ど
もの健全な育成、さらには山村の価値について考えるき
っかけにもなれば幸いです。
以下は、森のようちえん(夏)の様子です。





それでは、12月25日、26日、中三でお待ちしております。
*中三の駐車場の場所は分かりづらいので、ご確認の上、ご来
場ください。
きむ

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雪が降る前の最終整備中

ヨッシーです。今日は朝ではなく、夕方更新です。


さて、いったいここの場所はどこでしょう?
今日一日中、キムと森のようちえんの「新・フィールド」を開拓していました。それがここ! タタが入ったという川を上流に向かって上がっていくと、でてきます。一面笹ヤブだったところでしたが、草刈り機で刈り取り、広場を作ってしまいました。
そして、その広場には沢ができました。

その名も「イワナ沢」。きれいな水が流れているので、イワナを放流し、繁殖させれるのではないだろうかということでこの名になりました。ちゃんと橋も架かり、通行もできます。
最後に、ヨッシーお手製の川(沢?)と橋を。

その名も「ヨッシー・リバー」&「ヨッシー・ブリッジ」(命名キム)。ヨッシーのように大きな川ではないけれど、前に架けた橋とは違い、落ちたら水浸しになります。この川の水も澄んでいてきれいです。
雪が降ってしまうと、一切整備ができなくなってしまうので、今この時、やれるときにがんばってやります。今後の森のようちえんのために。
森のようちえんに来たときには、是非とも行ってみてください。そこのフィールドには載せていない何かがあるかもしれませんよ?

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