第七回森のようちえん♪ (お泊まり会?)

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森のようちえんで子ども達に人気の場所の一つ、
それが「川」です。たんなる「川」ではありません。
「ママパパ泣かせの川」です。
理由は一つ。川から帰ってきた子ども達は、たいていびしょぬれ。
長靴からは「かぽっかぽっ」とかわいい音が・・・。
それでも子どもを引きつける川に潜むのは、
なんとイワナ。
以前に放流したのですが、その後何匹生き残っているのか
だれにも分かりません。
そんな中、子ども達曰く「5匹はいる!」
そのうち3匹を捕まえてきました。


捕まえたイワナ。
早速子ど達の前でさばきます。
途中、イワナの胃袋をさき、何を食べているのか
子ども達と調べます。
「アリだ!」
「毛虫だ!」
「なんだこれ!?」
イワナのお腹からは5匹の虫がでてきました。
子ども達の目も真剣そのもの。

森の中に落とし穴を発見。
なぜか自分から進んで落とし穴へ入ります・・・。

かわいいウサギのお世話もしました。
上手にだっこもできます。

森のようちえんは、自然や動物との関わりを通じて、
子どもの「主体性」を育む活動です。
「主体性」が育まれると、自己主張が生まれ、
「対立」が生まれます。
子ども達は「対立」から様々な感情を育んでいきます。
さらには、「対立」を「和解」へと変える力をを体験を通じ
次第に身につけていきます。
それが結果的に「社会性」に通じると信じています。
だから主体性を育むことを大切にしています。
森のようちえんの一年はまだまだ続きます。
次回からは秋編。
お楽しみに〜。
(終わり)
きむ

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