
(くずまき交流館プラトー)
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昨日は、第10回森のようちえん(追々加)でした。
ここ最近は雨降りが続いていましたが、昨日は最高の秋晴れ。
とてもすがすがしい一日でした。子ども達はもちろん、元気です!
今回は、初参加のご家族が2組!
初めての森のようちえんはいかがでしたでしょうか?
え!?こんな寒いのに大丈夫?
秋なのに外でご飯!?
あれ、お洋服がもう汚れてしまった・・・
子どもに火遊び!!!!?
「いっぽんばし〜いこ〜」?
いつも見慣れた我が子が、森で意外な行動や表情をみせてくれます。
もちろん、秋の森は肌寒いのですが、子どもの好奇心センサーは決して鈍ることはありません。
女の子は森のブランコに熱中!
森の斜面に設置されたブランコに揺られると、
まるで森に投げ出されそうな感覚に襲われます。
これがまたきもち〜い!
初参加のお父さんも試されてましたね。大人が乗っても大丈夫!
その頃、男の子の一部は・・・
ひたすら穴掘り、午前は穴掘り、午後も穴掘り、結局、一日中穴掘り。
最後は、坂をゴロゴロ転がりおちて終了。
大人の感覚では理解に苦しみますが、
子ども達の笑顔や真剣なまなざしを見ているととても楽しいです。
こちらは、ヨッシーお手製の一本橋(大・小)を繰り返しわたっています。
その中に2歳の男の子が参戦。はじめは、怖がってなかなか橋を渡ろうとしません。そのうち、周りのお姉さんをまねて恐る恐る足を踏み出すと、
これが楽しい!!!完全に一本橋の虜となり、繰り返し橋を渡りました。
次第に、橋の上でジャンプジャンプ。おうちに帰っても一本橋があるといいね。お父さんとお母さんは一本橋を家に設置できましたでしょうか(笑)?
こちらは大人気の焼きマシュマロ。
カメと一緒に拾ってきた木の枝先を、ナイフで削ると手製の串が完成。
あとはマシュマロをさして焚き火で軽く焼くだけ。
これが・・・すごくおいしいのです。
第10回の森のようちえんは「ぱくぱくもぐもぐたべすぎちゅういほう!」
昼食は参加されたお父さんお母さんが17台のダッチオーブンを使って、
・石焼き芋
・カボチャの丸焼き(チーズ入り)
・焼きリンゴ
・キャベツのミルフィーユ
・芋ごはん
を作りました。お腹はもちろんパンパンです。
おや、こちらは石で焼き上げた焼き芋ですね。
とっても甘くて、デザート感覚で食べれてしまうんです。
石の輻射熱(一部遠赤外線)はすごいですね。
最近、森のようちえんの輪が次第に広がっていることを嬉しく思います。
来年から森のようちえんを実施したいという団体からの問い合わせや視察も多数受け入れさせていただくようになりました。
身の回りの普段何気なく通り過ぎていた小さな森が、トトロの森のように、子ども達の笑い声が響き渡る豊かな森に変わるの日もそう遠くないかもしれません。
きむ