子ども VS 大人げないチーム 雪上大運動会!

印刷画面を開きます 印刷

今日は午後から『雪上大運動会』が開催されます。
参加するチームは、子ども達+カウンセラー2人の
1班
2班
3班
4班
そして、大会3連覇中の
本部スタッフチーム
の5チームです。
ここで行われる運動会は小学校や中学校の運動会とは全く異なります。
何が違うのか。
それは・・・
競技が全くの白紙です。
ん?
実は、前回のブログ『なぜスノーワンダーランドは楽しいのか?』に
理由が書かれているのですが、与えられた競技なんて何もおもしろく
ありません。自分たちで考える競技だからこそ、モチベーションがあ
がるのです。(各班1つの競技を考えます。どの班も打倒スタッフで
望みます。ですから、スタッフが困るような競技を考えてくると思う
のですが・・・?どうでしょうか。まるで、スタッフチームはプロ野
球でいう、ジャイアンツですね。)
モチベーションはテンションとは違います。その場の単純な状況で上
がりも下がりもするテンションとは異なり、モチベーションは明確な
目標に到達するために、考え抜いた先にある意欲だからです。その意
欲の醸成こそ、子ども達のチャレンジ精神を養うことにつながると考
えます。
キャンプ5日目。幾多の対立を既に経験し、解決(合意形成作業)を
してきた各班。はっきりと、昨日から班の雰囲気がガッラと変わりま
した。チームとして昨日し始めたスノーワンダー。その先にある、協
力の真の意味を理解するためにも、とても大切な活動です。
であるからこそ、スタッフチームも一切の手抜きをしません。
スタッフチーム監督 きむはこう言い放ちました。
『みんながスタッフチームに負けて、悔しくて、半分くらい泣いても
かまわない!本気でやる!』
スタッフチームキャプテン おかはこう言い放ちました。
『もし、スタッフチームが負けるようなことがあれば、僕は坊主にし
ます!』
私はこの意欲に同感し、私も坊主にします・・・。
スタッフチーム中国応援団 ファンシーはこう言い放ちました。
『日本の子ども達の泣き声を聞いてみたい』
会場、大爆笑。
ファンシー、センス良すぎます。
こんな感じて、子ども達のやる気は絶頂に達しています。今にも爆発
寸前です。こんな子ども達の鬼気迫る姿を見せれないのが残念ですが、
多少なりともお伝えできたでしょうか。
最後に、本当の運動会のねらいは・・・
それは競技終了後にお伝えします。
なぜならば・・・
この活動で、
必ず、
喜怒哀楽の全ての感情が発散されるからです。
良き対立、良き思いやり、そんな場面が見られるまであと4時間。
競技内容発表は午前11時半。
競技開始時間は午後14時。
乞うご期待。
きむ

過去の特集・お知らせ

お得なお食事プラン
お得な宿泊プラン
お得な宴会プラン