晴天の中、イグルー作り3日目がスタートしました。





(くずまき交流館プラトー)
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イグルー作りの最初は、雪の踏み固めから。どんなにサラサラな雪でも
、時間をかけ踏み続けると必ず固まります。子どもたちは元気な掛け声
とともに作業を続けます。踏み固めが終わると、いよいよブロックの切
り出しに移ります。スノーソーと呼ばれる、雪専用のノコギリを使用し
一個15キロ〜30キロのブロックを切り出していきます。それを順に、螺
旋状に積み上げていきます。





イグルーの2段目まで完成。子どもたちの「想像」がより具体的に
イメージされていきます。
これが各班のイグルー設計図だ!
1班の設計図。
こちらは唯一のイグルー3機を作る計画です。
過去の経験から最も室内に外気(冷気)が侵入しにくい構造。
暖かさと快適性を求めたイグルーです。

こちらは2班の設計図。
2機のイグルーを作る計画ですが、なんとイグルーの上に滑り台まで
設置する予定とか。寝るだけではない!遊び心満載のイグルーです。

最後に3班の設計図。
こちらも2機のイグルーを作る計画です。3つの班の中で総雪床面積
が最も小さいイグルー。理由はと尋ねると、班員全員が入れる最も小
さいイグルーを作りたかったとのこと。イグルーが大きければ室内の
温度は低くなる傾向にあります。効率と安定性を追求したイグルーで
す。

子どもたちが「想像」を駆使し完成させた設計図。今度はいよいよ、
子どもたちの「創造」がスタートします。
ついに、スノーワンダーランド26人の小さな冒険家の見せ場『イグルー作り』が始まりました。何もない雪原に子どもたちが持ち前の「想像力」と「創造力」を駆使し、雪の家を作ります。まずは設計図作りから。その設計図を作るために、子どもたちには実物のイグルー(スタッフが子どもたちのホームステイ中に製作したイグルー)をじっくりと観察します。班ごとにイグルーの中に入り観察する子どもたち・・・そして、イグルーから出てくると、入る前の顔つきと出て来る時の顔つきがまるで別人の様に!!子どもたちの抑えきれないワクワクドキドキが表情に現れるのです。



いよいよ、子どもたちの設計図を公開!
2泊3日の酪農ホームステイ対面式の様子。これからお世話になる酪農家さんへご挨拶。ホームステイ先では牛のお世話や郷土料理作りなどを体験します。ドキドキワクワクの2泊3日へ出発です。










今年度の優勝は・・・僅差で『大人気ないチーム』。大人の貫禄を保つも、1種目で最下位になるなど、子どもたちのチームワークに大人が押される場面も。競技終了後、子どもたちは晴れ晴れとした表情を見せるも、本気で取り組んだからこそ悔しさも感じていました。今日も子どもたちは沢山の喜怒哀楽を経験しました。
大人気ないチーム
『SnowWall』(雪庇をよじ登る競技)
『雪山下りゲーム』(雪山を一気に下る競技。各班にそりが数台与えられる)
1班
『雪山上り競争』(雪庇をよじ登る競技)
2班
『スノーフラッグ』(班の協力が試される障害物競技)
3班
『雪上障害物競技』(一周150m程度のバラエティーに富んだ障害物競走)





競技へと続く。
? 雪中大運動会
雪中大運動会はその名の通り、雪原で行う運動会です。しかし、スノーワンダーランドの運動会は全てが白紙からのスタート。運動会の前日、運動会が好きな子の理由と、嫌いなこの理由を訪ねました。運動会が好きだという子どもの理由は、徒競走で一等とれるから。残念ながらそれ以外の理由はでてきませんでした。一方、嫌いな子の理由はというと、毎年同じ種目だから嫌い、先生が考えた競技しかないから嫌い、いつも負けてばかりだから嫌い、休日なのに学校に行かないといけないから・・・などなど、ここぞとばかりに心の奥底に秘めていた運動会への熱き思い!?を教えてくれました。という、子どもたちの心の声を察したからこそ始めた活動がスノーワンダーランド雪中大運動会です。
子どもたちは各班1種目ずつ運動会の競技を考えます。各班には小学校1年生から6年生までが混在しています。力の強い子もいれば弱い子も、足の早い子もいれば遅い子も、体重が重い子もいれば軽い子も。そんな班の特徴を最大限に活かした種目を子どもたちは作り上げます。
そして、子どもたちの運動会へのモチベーションを更に駆り立てる存在が、本部スタッフで構成された『大人気ないチーム』の参加。過去7回の大会において、実に4度の優勝を誇る容赦なしの軍団。まさに子どもたちはこの大人気ないチームに黒星を付けるべく、大人の弱点を盛り込んだ悪質極まりない運動会を考えるのです。よくも次から次へとそんなアイディアが出るものだと毎年関心します。いずれにせよ、誰ひとり妥協の無い、全力の勝負だからこそ、さらには子どもも大人も能動的に取り組む活動だからこそ、体感できる楽しみ、それが雪中大運動会です。それでは、その様子をご紹介します。





発表へと続く。
子どもたちの大好きなアイスクリーム。そのアイスクリームを牧場に降り積もった雪を活用し作るという活動。原材料は牛乳、生クリーム、砂糖のみのミルクアイス。室内で作り始める班、屋外のできるだけ寒い環境で作り始める班、それぞれが思い思いに原材料を冷やし続けます。『こんな美味しいアイス初めて』と。みんなで作った特別なアイスの味は格別のようでした。





想像と創造を必要とする遊びの一つ、凧作りと凧上げ。ゲームなどの既製遊びに溢れる現代において影をひそめる昔ながらの手づくりの遊び。手作りの遊びはいつも変化に富み、遊ぶ側の想像力と創造力が自然と養われます。当日製作する完成した凧を見せるやいなや、『こんなぐにゃぐにゃな凧、飛ぶなんて想像できない』という一部の子ども。自分の過去の常識(教科書)には無い形状のため、飛んでいる様子がイメージできないのです。であれば、実際に作って飛ぶか飛ばないか試すことが大事。子どもたちがワクワクドキドキしながら製作した凧は、冬の寒風に乗りふわふわと天高く舞い上がります。最長150mの凧上げにも成功した子どもたち。外の気温は−5℃にも関わらず、手袋も着用しないまま、40分以上も凧上げに夢中になりました。





