カテゴリ“お知らせ”の特集・お知らせ一覧

アニマルトラッキングまとめ

4日目の今日はアニマルトラッキング発表会。
まずは午前中の時間を使って、各班で昨日のアニマルトラッキングの振り返りをします。一晩時間が空いているので昨日どんな事があったのか、班で確認をしてどのように発表するかを話し合います。
ワンダーが始まってから2回目の話し合いの時間。
子ども達だけでどのようにまとめ、発表するのかがとても楽しみです。
まずは各班のまとめの様子です。
1班

1班は昨日のまとめをする前に、班で掲げた目標が守れていなかったのでまず目標の再確認からスタートしました。


その後は模造紙に手分けをして書き、発表の準備。
2班


2班ではアニマルトラッキングでみつけたいろいろなものを発表するために女子は模造紙に書き込む係、男子は見つけてきたものを他の班に見やすく加工する係と手分けをしていました。

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子どもたちの珍言集

いつも私は、子どもたちの頭の中がどのような構造になっているのか覗きたくなるほど、関わりの中でおもしろおかしな答えが返ってきます。これまでの『!』な子どもたちの名言(珍言)をご紹介します。*これは全てどもたちが真顔で発言しています。
No1.
キャンプネーム:しろくま
『きむ、羊は毛を刈ると、確かヤギになるんだよね?』
*確かにどちらもメーと鳴きますが(笑)
No.2
キャンプネーム:ともっち
きむ『寒さから身を守る方法はなんだと思う?』
ともっち『1・2・3 だー!! ってやる!!』
*え!?気合?逞しすぎるでしょう(笑)
No.3
キャンプネーム:きよっち
きむ『冬の森の中ではどんな野生動物の足跡が見つかるかな?』
多数『うさぎ!、きつね!、たぬき!、テン、シカなど』
きよっち『アリ!!』
*きっと寒さに強く、相当巨大なアリなのでしょう(笑)
No.4
キャンプネーム:ファイア
きむ『アニマルトラッキングではどんな野生動物の足跡が見つかるかな?』
多数『うさぎ!、きつね!、たぬき!、テン、シカなど』
ファイア『人間!!』
*仮に葛巻で野生の人間の足跡が見つかれば今世紀最大のスクープです。
これからもどんな珍言が発信されるかとても楽しみです。
きむ
 

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2日目のお・ま・け

今回は各班の寝ている風景をご紹介します。
まずは1班

1班のコテージは2Fが2部屋に分かれているので寝るときは男女に分かれて
寝ているそうです。写真は男子の部屋です。
次は2班

2班は2Fで全員で寝ています。
全員で寝ることも話し合いで決めて、全員で寝ています。
ちなみにカウンセラーの寝るスペースは無かったです。
最後は3班

3班は毎日分かれて寝るか、一緒に寝るかを話し合っているそうです。
今日は1Fにみんなで寝ることに決まり一緒に寝てました。
明日はどんな組み合わせになるか楽しみですね。
どの写真も寝相が悪く布団がはだけている写真ですが、
ちゃんとはだけている子はカウンセラーこまめに見て
かけてますのでご心配無く!
それでは今日はこの辺で。おやすみなさい。
カメ

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ヒメネズミに遭遇

自然の中では不確実要素が満載。まさかこんな雪の中にねずみが潜んでいるとはだれが想像したでしょか。子どもたちが外で遊んでいる最中、『もぐら発見!!』よくみると長い尻尾が。もぐらではなくそれはヒメネズミ。思わぬ発見にみな興奮ぎみ。動物園で展示されている動物を見てもここまで興奮しない。それはそこに居て当たり前、動物が保証されているから。しかし、自然界はまさかの連続。だからこそ思わぬ発見が大きな感動や感激に変わるのです。よく見つけたね、しろくま。きむ

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スノーワンダーの人気者

今年は全国から27名の参加者が集いました。リピーターは15名。初参加が12名。
その中で今年で3回目の参加となる、双子の兄弟「きよっち・ともっち」は班のムードメーカー。自然と仲間を集める天性才能があり、それを決して狙っていないところがすごい。2人の発言や行動には常に『おち』があり毎日がズッコケ。双子はよく似てると言われますが、髪の寝癖もそっくり。朝からみんなの注目の的です。


朝は髪の寝癖の見本市。どうやったらそうなるの!?という奇跡の寝癖も。
きむ

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緊張の班の発表♪

入村式が終わると緊張の班発表。スノーワンダーランドの班構成は学校と異なるところが。それは、学年の縦割り、男女混合、少人数編成(9名に対し2名のカウンセラー)をとります。低学年の子は高学年の子どもたちから多くを学びます。同様に、高学年の子どもは低学年の子どもたちを支えることを学びます。男女混合も同じ理由。人は一人ひとり違って当たり前。その違いを受け入れ認めることが良好な人間関係を築く上で大切なプロセスになります。特にも、幼児期や児童期には親から、友達から、周りから認められる経験を多く積むことで自己肯定力を育みます。人を信じる、大人を信じる、そんな子どもに育って欲しいと願うのであれば、子どもを信じ認めてあげることです。それをワンダーランドでは徹底します。それぞれの年齢に応じた対応と評価が求められます。まさに、フルバリューコミットです。

1班(カウンセラー:おまつ、くろおび)

2班(カウンセラー:たいしょう、あお)

3班(カウンセラー:おか、アザラシ)

きむ

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27名の小さな冒険家が無事集結!

天候は晴れ。風もなく空は夕日でうっすらと赤く染まっています。嵐の前の静けさ・・・。
さて、13泊14日の大冒険。27名の小さな冒険家は無事、全員集結しました。いよいよここから思いっきり冒険の旅に出かけます!現時点で、みな元気。既に雪にまみれている子どもたち。4時半からアイスブレイクゲームです。初めて出会った仲間と打ち解けるための活動を行います。もちろん、極寒の外で!
行ってきます!
キャンプディレクタ−のマスターからのお話。みんな真剣です。

きむ

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スノーワンダーランド2013

おけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
さて、くずまき高原牧場の年明け恒例行事、『スノーワンダーランド2013』がいよいよ今日から始まります。全国から27名の子どもたちが集い、親元を離れ13泊14日の長期自然体験キャンプに挑戦です。キャンプでは活動中に行われる冬の自然体験や酪農体験、2泊3日の農家ホームステイなどを通じて、『自分・仲間・自然』と向き合うことを目的としています。
楽しいとは何か。協力とは何か。実際にその意味を体験を通じて『発見』した時、いままで頭で考えていた事とは少し違うかもしれません。そして、それは何かと問われてもなかなか上手に言葉で表現できないかもしれません。なぜか、楽しいや協力の本質は暗黙知だから。そう、ワンダーランドは学校の教科書を学ぶような形式知を身につけるのではなく、複雑な学習経験を経て得られる暗黙知を学ぶのです。
今年はどんなスノーワンダーが展開されるのか乞うご期待。
きむ

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満点の夜空に思わず・・・

『東京ではあまり見えないよ』
東京から参加のキャンプネーム『カワトク』の一言。
思わず大の字になり夕食後に満点の夜空を見上げます。

子ども達が生活する森を満点の星空がやさしく包み込みます。
きむ

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キャンプ4日目 牛のお世話

キャンプが始まってまもないころは、子ども達は『アブ』との戦い。初めてみる子、初めて複数のアブに取り囲まれる子。あたりは悲鳴の連続。しかし、そもそも動物や昆虫達の安息の森に身を置くことになった『私達』なので、そんな昆虫たちとも付き合わなければなりません。
アブはハチのように針を指しはしません。蚊のように吸血をするだけ。みためはハチのように感じ、羽音も「ぶ〜ん」としますが、吸血パターンは蚊と同じ。そのことに気がつくと今までの恐怖が嘘のように、アブと対峙する余裕がでてきます。子どもたちはアブに囲まれても手で払いのけるのです。一線を越えた子は、積極的に捕まえます(笑)。そして誇らしげに仲間に見せつけます。アブ採りが一つのステータスなのでしょうか(笑)。とても原始的です。
そんな数日で森となじみ、親しくなった子ども達の冒険心はどんどん大きくなります。4日目は牛のお世話。牛舎までの距離は森から片2キロ程度。子ども達は牛舎までの距離を少しでも短縮したいがために、こんな道を選択・・・。カウンセラーを先頭にずんずん進みます。この道がどこに続いているのかと思いきや、突如デントコーン畑の隙間から子ども達の隊列が。その表情からこの茨の道を楽しんでいることがよくわかります。


険しい茨の道を抜け、牛舎に到着。苦労してたどり着いた先の牛のお世話は格別。そこには生後4ヶ月程度の仔牛が30頭程度、餌をくれ〜といわんばかりに柵から顔を出しています。



「わ〜手をなめられた〜」と目を輝かせる子ども達。動物の子どもをひきつける力には誰もかないません。
きむ

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