カテゴリ“スノー・ワンダー・ランド”の特集・お知らせ一覧

回答

昨夜、1班と2班から次のような提案が出されました。
『各班のイグルーをつなげたい。』
もし、全ての班のイグルーがトンネルでつながると、
一度に51名が寝る日本一のイグルー村ができあがります。
その回答期限の朝食。
3班の回答。
『私たちは日本一のイグルー村作成に賛成します。』と宣誓。
4班の回答。
『みんなと日本一のイグルーを作りたい。』と賛同。
ということで、今晩、ここ葛巻町に新たな伝説が作られます。
しかも、子ども達の手で。
一番になるということ。
一番になることは大切なことの一つです。
しかし、私たちにとって一番になることはあることの副産物。
そのあることとは。
確固たる目標を掲げ、班が一丸となって全力で取り組むこと。
今、11基のイグルーが一つになろうとしています。
きむ

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極寒、それに勝る思い

今日は朝から外でイグルー作り。
そとはあいにくの吹雪。気温は−6℃。
風速は時に7〜10Mくらいあったでしょうか。
体感気温は−15℃はあったと思います。
そんな過酷な気象条件の中で子ども達は、手を休めることなく、
イグルー作りに没頭しました。
第3者から見れば、小さな小学生が外で活動できるような状況には
見えません。それでも、ワンダーの子ども達はやり抜きます。
その理由は。
目的意識がはっきりしているから。
これは大人も同じです。
2班にポーリーという女の子がいます。
小学校3年生のポーリーは温暖な関東地方で普段は暮らしています。
葛巻の寒さはもちろん初体験。
午後5時、全ての班がイグルー作りを終えようと片付けに入った時、
ポーリー『わたしはまだぜったいに続けたい!』
気温は急激に下がり、さすがの大人の私たちも参ってしまうほど。
おそらく−10℃近くまで冷え込んでいたと思います。
ここまでイグルー作りにのめり込んでいたのかと驚きました。
誰もが疲れ休みたいと思う中で、思いが勝るとはこのこと。
もちろんポーリーの思いを尊重し、15分ほど私と作業を行いました。
満面の笑みでスノーソーで雪のブロックを切り出すポーリー。
私の鼻毛は寒さで凍っているというのに・・・
子ども達の思いはいよいよ雪中泊へ一気に加速し始めました!
きむ

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提案

1・2班からの提案がありました。代表は、トッキー、ホット、ヨッシー。
「1〜4班のイグルーをトンネルでつなげたい」と。
マスターやキムいわく、「日本一のイグルー村」。それをトンネルでつないでしまおうと言うのです。前に書いたとおり、1班は2機、2班は3機、3班は3機、4班は2機、の10機。これがつながる・・・
これこそ類を見ないイグルー村。
でも、まだ提案なので、明朝、3・4班の出した答えが気になります。どうなることか。

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イグルー様子

本日の活動終了状況。
各班、イグルーができてきています。
明日の夜から寝ます。明日中に完成を目指します。

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