カテゴリ“お知らせ”の特集・お知らせ一覧

12日目

スノーワンダーランド12日目、昨日は雪中泊で各班、自分たちの作ったイグルーに泊まりました。
朝、子どもたちが起きてきて、泊まった感想は「よく眠れた」「寒くて全然眠れなかった」と一人一人感じ方が違っていました。
しかし、どの子も体調を壊すことなく元気に起きてきました。



元気に朝食を食べた後は、雪中泊で使った寝袋と衣類を乾かしにコテージへ。
乾燥が終わったら子どもたち全員で三つの班のイグルーをつなげるためにみんなで協力して雪のブロックを切り出しました。


イグルーが完成したら今日のプログラム、心残りタイムの始まりです。
心残りタイムは各班ごとにワンダーを過ごしてきて、やり残したこと、もう一度やりたいことを決めて自由に過ごしました。
1班




1班はイグルーの設計図で書いた本来の入口を作りたいと考えがまとまったので昨日作れなかった入口をつくりました。
その後はイグルーの滑り台で遊び、雪合戦、ゴムチューブと時間いっぱい外で楽しく過ごしました。
2班




2班は昨日撮ることの出来なかったやぐらの上にのぼって集合写真を撮るをリベンジして撮りました。
その後は風の丘展望台まで行き雪壁からジャンプしたり、急な坂をそりで楽しみました。
最後に雪像づくりをして心残りタイムを終えました。
3班




3班は心残りタイムに何をやるかがなかなかまとまらず話し合いをする場面がありましたが、雪合戦と風の丘展望台の坂でチューブをして話し合いで少なくなった時間を楽しみました。
各班心残りタイムが終わった後は夕食の焼肉を楽しく、腹一杯食べました。



夕食を食べた後はいよいよ2回目、最後の雪中泊です。

甘酒で体を温めて今日一つになったイグルーへみんな帰っていきました。
                               カメ

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11日目

スノーワンダーランド11日目、今日の夜から自分たちで作ったイグルーに泊まる雪中泊が始まります。
雪中泊までに昨日完成出来なかったイグルーを今日の日中、完成に向けてがんばりました。
1班



1班は昨日までに泊まるイグルーを2個完成させていたので今日一日、イグルーの中に風が入ってこないための通路を作り、遊べるイグルーの目玉、滑り台づくりに時間をかけました。
2班



2班は昨日作れなかった2個目のイグルーと、通路づくり。
通路の中で靴を脱げるように通路を広くつくりました。
3班



3班も2個目のイグルーの完成と風の入らないように工夫したカーブした通路を完成させました。
どの班も昼過ぎには完成して、自分たちが気持ちよく寝れるようにイグルーの隙間を雪で埋めました。
午後3時には雪中泊の準備を終え、コテージで衣類の乾燥と冷えた体をあたためました。



夜に体が冷えないようにするために、夕食のカレーをみんなたくさん食べ、ワンダーの子どもたちとスタッフだけでお米4升をたいらげました。






いよいよ雪中泊のスタートです。
写真を撮りにいったときにはすでに寝ている子どもの何人かいました。
明日の朝、子どもたちがどんな感想を話してくれるのかとても楽しみです。
                             カメ

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10日目

スノーワンダーランド、10日目、今日はイグルー作り2日目。
そして、今日は毎朝の家畜のお世話が最後の日です。





今日も2班が集合時間の30分前にきて一番乗りでした。
最後の牛のお世話でも、スムーズに作業をこなし、子牛の頭をなでて
最後のお別れをしていました。
朝食を食べたらすぐにイグルー作りがスタートしました。
1班





1班は今日一日でイグルーを2個完成しました。
昨日と同様、1段目ができた時にみんなで中に入りみんなでどのようにつくるかを話し合い集中して意識を高めていました。
明日はイグルーに滑り台をつくります。
2班





2班は今日は1個完成と2個目を半分までつくりました。
2班は重くてもてないものは協力して運び、イグルーの穴埋めはみんなで仲良く低いところをしっかり埋めていました。
3班





3班は1個目完成、2個目は半分までできました。
3班は長さを測るときにメジャーがなく計りたい長さの身長の子どもを使って計ったり、1個目完成の瞬間を高い場所からみんなで見たりして感動を共有していました。
明日はいよいよイグルーを完成させ、雪中泊が始まります。
無事に泊まれるようにがんばって完成させます。
                            カメ

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9日目

スノーワンダーランド9日目
今日も牛のお世話からスタートです。今朝の気温は−16℃、ワンダーが始まってからの中で最低気温を記録しました。
気温は寒くても天気は快晴、集合時間より一足早く来た2班は朝日の上るところを観察していました。




牛のお世話をしている時に外の空気中がキラキラしているとこを発見。
キムからダイアモンドダストを教えてもらいました。
牛のお世話、朝食が終わった後は早速、イグルー作りのスタートです。
昨日、途中まで行った設計図の続きを話合いました。
1班



1班は話し合いだけだとイメージができないので見本であるスタッフのイグルーを見ながら話し合いを進め設計図を完成しました。
2班



2班は昨日、コテージ内にガムテープで円を作ってイメージをしていましたが、ガムテープの円では少しゆがんでいたのでより正確な円を外で描き、設計図をより細かく作りました。
3班




3班は設計図を二枚つくり、一枚は上から見た図、もう一枚は横から見た図をつくり、班員が作りたいイメージをしっかり持たせ、また、発表を聞く人たちにもとてもイメージしやすい発表でした。
設計図が完成したらいよいよ外へ出て、イグルーを作り始めます。
1班



2班



3班



イグルー作りはまずはブロックを作るために雪を踏み固めるところからスタートします。
踏み固めが終わったら雪を切るのこぎり、スノーソーでブロックを切り出してどんどん積み上げていきました。
今日はイグルーを2段、早いところは4段まで積み上げることができました。
明日は全体の半分以上、完成できるようにみんながんばっていきたいと思います。
                              カメ

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ホームシック

スノーワンダーランドが始まってちょうど半分の今日、2週間の期間中、一度だけ親と会えることができるのですが、生活に慣れてきた子ども達でも下の学年の子ども達はホームシックになってしまう子どももいます。
今日も参加者の中で親とのお別れの時にホームシックにかかってしまった子どもがいました。
2班のガルスXと3班のカナタでした。
別れの際には涙を流し、帰りたいと話していました。
そんな二人も班で活動してイグルーづくりの事を考え始めると寂しかった気持ちもどこかへいったのか笑顔が見え始めて夜にはすっかり元気になっていました。






子どもが辛いことは親も辛いと思います。しかし子どもはいざ自分1人になると泣いていても何も変わらない、そう感じると泣きやみ、これからどうしたら良いのか、自分で判断して行動を始めます。
このホームシックは子どもの弱さから起きるかもしれませんが、この経験が子どもをより強くしてくれるものだと思います。
今回の経験を糧に、また次回、参加してくれた時はホームシックにかからないより強くなった子ども達にまた会いたいと思います。
                             カメ

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8日目

スノーワンダーランド8日目、今日はペアレントデーです。
ペアレントデーは2日間お世話になった酪農家さんと参加している子どもとご家族とスタッフの交流会です。
子ども達はホームステイ中にこっそりと書いたお礼の言葉を今日、お世話になった酪農家さんの前で発表しました。








1人1人お礼の言葉を伝え、こっそり書いたお礼の言葉の紙をお世話になった酪農家さんにプレゼントしました。
お礼の言葉の後は、会食、これまでのワンダーの中間報告が行われました。
交流会の後はいよいよイグルーづくりのスタートです。
イグルーづくり、まず最初の作業は自分たちの寝泊まりするイグルーの設計図を作るところからスタートします。
1班


2班


3班


どの班も1人ずつ自分の設計図を書いてから、班で作るイグルーを話し合いました。
今日の午後の時間だけでは設計図は完成しませんでしたので、明日の午前中いっぱいの時間を使い完成させます。
この設計図の話し合いの時間が一番大事です。
班員全員の意見、考えを引き出し、全員が納得した設計図にしないとイグルーを作っている時のモチベーション、集中力に影響します。
なので、明日はとことん話し合いをして、イグルーづくりをスタートしていけるといいですね。
                          カメ

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7日目

スノーワンダーランド7日目、今日はホームステイ2日目です。
今日はホームステイ先を回り、子ども達が元気にお手伝いを頑張っているか様子を見てまわりました。
1軒目は上野さんのお宅におじゃましました。
ここでお世話になっているのは、續橋 初音(ハッツ)千葉 まひる(まひる)大塚 響子(きょうちゃん)加藤 日向子(ヒナ)の四人です。


上野さんのお宅では薪割りのお手伝いをしている所におじゃましました。
2軒目は、中村さんのお宅におじゃましました。
ここでは、後藤 由楽(テント)岡田 恭周(ノリ)照井 一葵(カズ)の3人がお世話になっています。

中村さんのお宅では手作りの肉まんを作り終えて、子ども達が休憩をしている所へおじゃましました。
次のお宅へ向かう前に、今回お世話になっている酪農家さんのお母さん達で始めた手作りジェラートのお店「クローバー畑」におじゃましました。

クローバー畑へ着いたときにタイミング良く、ホームステイでお世話になっている折元さんと子ども達に会いました。
折元さんのお宅でお世話になっているのは、前田 美羽(ナナ)山田 采佳(さっちゃん)鈴木 美桜(くま)三浦 那奈子(イチゴ)の四人です。



折元さんの奥さんもつくっているジェラートをみんな美味しそうに食べていました。

もちろん、スタッフも美味しく頂きました。
「クローバ畑」は葛巻町役場から久慈方面に向かって約10分、毎週金・土・日曜日に営業しています。
葛巻にお越しの際は是非寄ってみてください。
次におじゃましたのは村沢さんのお宅です。
ここでお世話になっているのは、関 知諒(ともっち)佐々木 陸(リク)吉岡 元誠(ゲンゲン)の3人です。


村沢さんのお宅ではちょうど手作りピザを作っているところでした。
また、飼っている猫とも仲良く過ごしていました。
次は川崎さんのお宅へおじゃましました。
川崎さんのお宅には、岡田 啓宏(ヨシヒロ)関戸 麦太(ムギ)井川 侑人(いかちゃん)の三人です。


川崎さんのお宅では今日の午前中に牛の出産に立ち会うことができ、子ども達も出産を手伝うという貴重な体験をしました。
次は藤森さんのお宅へおじゃましました。
藤森さんのお宅には、石川 衣央理(いおりん)佐藤 奏空(カナタ)山田 明怜(アキ)の3人です。

藤森さんのお宅におじゃましたときはみんなでバターづくりの体験をしているところでした。
次は藤岡さんのお宅におじゃましました。
藤岡さんのお宅には、菊池 寧大(ネオ)関 清泰(きよっち)照井 康太(てるこう)の3人です。


藤岡さんのお宅では、藤岡さんが子どもの頃、よく作って遊んだ木の弓矢をつくって遊んでいました。
最後は千葉さんのお宅におじゃましました。
千葉さんのお宅には、三浦 佑太(ガルスX)山田 知弥(やまとも)谷藤 寛悟(カン)の3人です。


千葉さんのお宅ではちょうど牛のお世話をするところにおじゃましました。
牛のお世話は今月生まれたばかりの子牛に哺乳瓶でミルクを与えるお仕事をしていました。
どのお宅でもお手伝い、牛のお世話をしっかりとやっていたりご飯もたくさん食べるとお話をききました。
明日のホームステイの報告会ではより詳しいお話が聞けると思うのでスタッフもとても楽しみです。
                               カメ

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6日目

スノーワンダーランド6日目、今日から酪農ホームステイが始まります。
午前中はホームステイの準備と荷物の整理、そしてコテージの掃除をしました。



掃除、荷物の準備が終わったら酪農家さんのお家に行ったときにどんな事に気をつけるか、ホームステイはどんな事を頑張るか、話し合っていました。
お昼ご飯を食べた後は、酪農家さんとの対面式。
子ども達はこの対面式の時間まではどこの酪農家さんにお世話になるのか知らされていません。
この対面式でどこでお世話になるのか発表されます。





どこにお世話になるか発表されたら、酪農家さんに自己紹介とホームステイでどこを頑張りたいかを伝えました。
全員が発表されたらみんなでよろしくお願いしますの挨拶をしていよいよ出発です。


酪農家さんの車に荷物をつんで牧場から酪農家さんのお家へ向かいました。
子ども達がホームステイへ出かけた後はスタッフはホームステイの後のプログラム、イグルーづくりの見本兼スタッフの泊まる用のイグルーを作りました。3時間ほどの時間でイグルーを二つ作ることができました。


明日はスタッフ用のイグルーの完成とホームステイ中の子どもたちの様子を少しだけ見にいきます。
                              カメ

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5日目

スノーワンダーランドが始まって早くも5日目です。
今朝も子牛のお世話からスタートです。




子牛のお世話も今日で3日目。
どの子もやり方をしっかりとおぼえたので餌やりもスムーズになっていました。
また、子牛も子どもになれてきたのか怯えることもなく、子どもたちも子牛をたくさんなでていました。
今日のプログラムは雪中大運動会です。
雪中大運動会は雪の上で班対抗の競技をする真剣勝負です。
この真剣勝負には1・2・3班の他に本部スタッフの大人げないチームも参加します。
そして、ワンダーの運動会は決められた競技は一つもありません。
各班ごとで一つ、ゼロから競技を考えます。



午前中の時間をめいっぱい使って自分たちが得意なものを取り入れたり、大人が不利なものを入れたりと各班のオリジナルな競技を考えました。
そして、いよいよ各班が考えた競技の発表。
1班


1班は、雪上の障害物競走。
足がとられて走りにくい雪の上でのおんぶやだっこ、ビニールシートの下をくぐったりとなかなか簡単には前に進めないレースです。
2班

2班は昨日の凧づくりで作った凧を使ったリレー。
凧をあげながら走ります。チェックポイントで頭より上に凧があがっていないとまたスタートからやり直しという厳しいレースです。
3班


3班の競技はゴムチューブの上に人が乗り、それを押して進むリレーです。
コースにはコーンやビニールシートなどの障害物もあり、またゴムチューブを押すのにとても体力の使う競技です。
大人げないチーム


大人げないチームは中国から研修に来た方々も参加しました。
発表のはじめは中国語で説明するという笑いのある場面もありましたが、改めて日本語で説明しました。
大人げないチームの競技は雪壁を登る競技。
班員が全員雪壁の上に登らなくてはいけないので、班での協力する力が試される競技です。
発表が終わった後は、各班で作戦会議をしていよいよ競技開始です。
第1回戦は2班の競技「カイトリレー」


第2回戦は1班の競技「パワフルミッションレース」


第3回戦は3班の競技「チューブで、障害物リレー」

第4回戦は大人げないちーむの競技「心臓破りのSnowWall」



そして今回はアイデア賞として、一人一票おもしろかった競技に投票し、獲得した得票数の分のボーナスポイントが加わります。
そして各競技の結果です。

今回の雪中運動会は1位「大人げないチーム」2位「3班」3位「2班」4位「1班」の結果となりました。
順位はつきましたが、各班それぞれ声を掛け合い、協力して競技に取り組んでいる姿がとても印象に残りました。
いよいよ明日からは葛巻の酪農家さんのお家でのホームステイが始まります。ホームステイでは一度班のメンバーがバラバラになり3人〜4人のグループで酪農家さんにお世話になります。
今日見せてくれた協力する力をメンバーが替わってもしっかりと協力して生活してくれることを祈りながら明日は見送りたいと思います。
                            カメ

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4日目?

午後からの活動は自然を感じることの出来る遊び「凧あげ」です。
この凧あげは凧を作るところからスタートしました。



凧づくりはひとりでは大変な作業も班員で協力して立派な凧を完成させました。
完成した凧を持っていよいよ外へ。


今日は風が弱くなかなか凧は簡単にあがりませんでしたが、子どもたちは
凧を持って走り、がんばって凧を空高くあげていました。
凧あげが終わった後は夕食までは休憩時間ですが、子どもたちは休まず早速外で雪遊びを始めました。



日が暮れるまで、雪合戦、そり、ゴムチューブと各班、雪でめいっぱい楽しみました。
子どもたちも雪のなかで遊ぶ時は寒さなんか気にせずとても元気に動き回っていました。
                          カメ

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