優しさが何よりの武器!女性カウンセラーの振り返り☆

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一生懸命に関わった女性カウンセラーの振り返りをご覧ください。
カウンセラークッキー(真ん中)
<<1班カウンセラークッキーが振り返るスノーワンダーランド>>
☆16日
最終日の前日だったけど子供達はそんなことを気にする様子もなくとても元気にはしゃいでいました。スノーシアターの準備では、カウンセラーが一緒に居る必要もなく、スラスラといろんなことが決まっていたようです。下見でどんなことをやるのか見せてもらったときはなにも言うことが出来ないくらいの完成度にビックリしました。本番では、少し噛みながらも自分達で考えたスタンツをしっかりとしていたし、子供達自身、自分の気持ちがこもったスタンツが出来てよかったのではないかと思います。
☆17日最終日だったけども、やはりメンズ班はとても元気で、スタッフのほうがとても励まされていました。立食パーティーでは、いろんな班の子と交流を交わしたりしていてとても楽しそうでした。退村式では、泣いている子も居てそれほど想いが深い二週間だったのではないかと思います。最後に帰るまえ、握手サークルで『ありがとう』や『楽しかったよ』などと言ってくれて自分自身が本当に励まされました。 『最高の班にしたい』と言ってくれた日から今まで、全てのことに全力で取り組んでいた子供達。ぶつかり合うこともあったと思うし、子供達自身がそれぞれ悩むこともあったと思います。だけど、全てのことが「嫌な思い出」としてではなく、「良い思い出」として心に残ってくれたら嬉しいし、お父さんやお母さんに『こんなことがあったけど俺は本気で頑張ったよ』と、自慢でたらいいなと思います。
☆自分自身の振り返り 今回のスノーワンダーは、本当に長い長い二週間でした。目標がまったく定まっていなかったのでホームステイまでの間はなにもわからない状態で生活していました。ですが、同じ班のカウンセラーに『2週間後どうゆう班にしたいのか』と聞かれたとき、心のつながり・仲間の大事さを伝えたいと思ってから、少しずつではありましたが子供達と一緒に本気で楽しんだり本気で悩みながら最高の班を作り上げていく事が出来たと思います。正直、みんな自分より年上で人生経験も多い人たちのなか、17歳になったばっかりの自分になにが出来るのか本当にすごく悩んだし、自分が今なにを求められていてなにをしなきゃいけないのか、自分の行動は子供のためになっているのかなどまだまだわからないことでいっぱいでした。ですが、17歳の自分だからこそ、子供と一番近い目線だからこそできることを、毎日考えながら少しずつ成長していけたと思います。2週間という長い期間、子供を預けてくださった保護者の方には、本当に感謝しています。たくさんの人がいる中で、この仲間に出会えたことは奇跡だと思います。この出会いを一度きりにせず、これからも仲間・心のつながりを大事にしていきたいし、子供達にとって心に残るカウンセラーになれていたら嬉しいです。2週間本当にありがとうございました。
カウンセラーお松
<<2班カウンセラーお松が振り返るスノーワンダーランド>>
16日の様子
午前中のシアター作りでは、今までは班での協力だったのが参加者全員での協力に変わり、他の班の子と一緒にブロックを運んだりする姿が見られてとても嬉しく感じました。午後のスタンツ決めでは、なにより子供たちが活き活きしていたのが印象に残っていて、時々様子を見に行くだけだったのにカウンセラーが口を出さなくてもいい程の完成度でびっくりしました!!雪上キャンプファイヤー(スノーシアター)の発表では、お互いにフォローしあいながら、楽しそうにみんなが発表していたので私自身すごく嬉しかったし、子供たちにとっても自分たちで作り出してそれを発表するというのは良い機会になったのではないでしょうか。イグルーの中での振り返りも、いつもと同様みんな笑顔で、ほんわかとした二班らしい振り返りでした☆
17日の様子
朝から片付けということで、ちょこちょこお松とオカに注意されながらも、みんなで分担しながら部屋をキレイにしていました。二週間の各自の振り返りではみんな思い思いのことを書いてくれて読んだときに思わず泣きそうになりました。みんなでの立食パーティーでは班員やスタッフ関係なくみんなが食事を楽しんでいたという印象が大きく、これが最後とは思えないくらいみんな笑顔にあふれていました。退村式ではマロンが読んだ文章が胸にジーンときて、自分がしゃべる頃には号泣していました。泣いている私をみて「やっぱり泣いたし-。」って言ってくる二班の子供たちは本当にかわいかったです。二週間通して思ったのは、二班の子供たちは”今”という時間を精一杯楽しんでるなということです。その心からの楽しいっていう気持ちは忘れてはいけないものだなと思います。ぶつかったり、楽しんだり、辛かったり、悲しかったり、そんな仲間にしかわからない”絆”が子どもたちの間に生まれたのではないでしょうか。
自分の振り返り
一言でいうと本当に学びばかりでした。自分の力のなさに気づき、どうしたらいいのかわからないこともよくありました。でも子どもたちの笑顔にはげまされ、オカやほかの班のカウンセラー、スタッフのみなさんに支えられ二週間過ごせたのだと思います。私はまだまだ力不足で今回のキャンプで学ぶことが沢山ありました。学ぶだけじゃ終わらせません。この学んだことを実践して自分のものとして体得しないとこの学びに意味はないと私は思います。だからもっといろんな場所でこのような活動をして、今度ワンダーに参加するときにはもっと子どもたちに熱く想いを伝えられて、引き出しを沢山もっていて、今までとは一味違うお松になっていたいと思っています。そしてできたら痩せてスマートになっていたいです☆
私は今釧路に帰る途中で、あと少しで青函トンネルを通ります(1月19日お昼頃)。釧路に着いたらワンダーでの沢山の思い出や気づきや学びを、仲間たちと共有したいと思います。二週間本当いろいろありました。本当に本当にありがとうございました。また会える日を楽しみにしています!!
カウンセラー みーちゃん
<<3班カウンセラーみーちゃんが振り返るスノーワンダーランド>>
16日
今日はワンダー最後の夜。二週間もあると思っていたワンダーもあっという間に終わりを迎えようとしている。
今日の子ども達は夜のスノーシアターに向けた準備に追われていました。
午前中はスノーシアターの制作、午後は各班のスタンツの準備でした。
午後のスタンツの準備に関しては私達カウンセラーは何も口出しをしていなかったため、どんな発表になるのか楽しみにしていました。
そしてスノーシアター本番。私たち3班の子ども達はワンダーでの出来事を劇にまとめたようでした。笑いのある劇でとても楽しませてもらいました。
劇も終わり良かったなぁと思っていると、いきなり子ども達からサプライズで手紙のプレゼントが!
予想もしていなかったので驚きと嬉しさと感動でついつい涙が。
その後は自分達のイグルーに戻り最後の振り返り。
ついにワンダーも終わってしまうんだなあと思うと、思い出が一度によみがえり寂しさでいっぱいになったのか、子どもの目からも涙が。
ワンダー中子ども達にもたくさん思うことがあったのだなぁと感じました。
スノーシワンダーも残すところあと一日。
最後まで全力で子ども達に向かって行きたいとおもいます!!
17日
今日はついに来てしまったスノーワンダー最後の日。最後の朝なのに私達3班はみんなそろって寝坊(笑)
午前の荷物整理の時間も嵐のように過ぎ去って行きました。
気づけばもう退村式。別れの時間が刻一刻と迫っていました。
終了証書を受け取る子ども達の立派な後ろ姿をみて二週間の成長を感じました。
カウンセラーからの最後の一言の時、溢れ出す思いを止められずに号泣してしまいました。
カウンセラーの言葉を聞き子ども達も涙を流していました。
みんなが仲間たちと離れたくない、そう思っていることを心から感じました。
子ども達にはこのスノーワンダーランドで学んだ『自然』『仲間』『自分』をずっと大切にしていってもらいたいです。
私はスノーワンダーランドでのカウンセラーは初めてでした。
緊張や不安がたくさんありましたが、それを全て吹き飛ばしてくれたのが子ども達の笑顔でした。
毎日成長していく子ども達の姿を目の当たりにすることで、自分も負けていられない頑張ろうと思うことが出来ました。
うまくいかずに悩む毎日の連続で辛いと思ったこともあったけれど、それ以上に毎日が発見の連続で実り多い二週間でした。
この二週間で自分自身ひとまわりりもふたまわりも成長できた気がします。
そんな二週間を与えてくれた仲間達が大好きです。
みんなに出会えて良かった。本当にありがとう。
最後に、ワンダーに関わった全ての皆様に心より感謝申し上げます。
またみんなに会える日を楽しみに待っています。
全ての人にたくさんのありがとうを…。

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