最近の特集・お知らせ一覧

アイスクリーム作りに挑戦!

子どもたちの大好きなアイスクリーム。そのアイスクリームを牧場に降り積もった雪を活用し作るという活動。原材料は牛乳、生クリーム、砂糖のみのミルクアイス。室内で作り始める班、屋外のできるだけ寒い環境で作り始める班、それぞれが思い思いに原材料を冷やし続けます。『こんな美味しいアイス初めて』と。みんなで作った特別なアイスの味は格別のようでした。




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凧揚げに挑戦

想像と創造を必要とする遊びの一つ、凧作りと凧上げ。ゲームなどの既製遊びに溢れる現代において影をひそめる昔ながらの手づくりの遊び。手作りの遊びはいつも変化に富み、遊ぶ側の想像力と創造力が自然と養われます。当日製作する完成した凧を見せるやいなや、『こんなぐにゃぐにゃな凧、飛ぶなんて想像できない』という一部の子ども。自分の過去の常識(教科書)には無い形状のため、飛んでいる様子がイメージできないのです。であれば、実際に作って飛ぶか飛ばないか試すことが大事。子どもたちがワクワクドキドキしながら製作した凧は、冬の寒風に乗りふわふわと天高く舞い上がります。最長150mの凧上げにも成功した子どもたち。外の気温は−5℃にも関わらず、手袋も着用しないまま、40分以上も凧上げに夢中になりました。





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アニマルトラッキング発表会

前日のアニマルトラッキングから一夜明け、子どもたちは前日の活動から興奮冷めやらぬまま発表の準備に取り掛かりました。最高気温−9℃の中、約4時間半雪原や森を歩き続け、野生動物の足跡を見つけたり、木々の冬目を観察したり、鉢の巣や、動物の糞を見つけたりと、各班とも多くの発見を他の班に報告することにドキドキワクワクしている様子でした。このドキドキワクワクが子どもの豊かな感性や主体性を養うのです。




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キャンプ4日目 朝の酪農体験(2回目)

今日で朝の酪農体験2回目。2回目ともなると、子どもたちは昨日の牛のお世話より、効率よく且つ丁寧に仕事をこなせるように、自ら考え出します。すると、自然と牛と子どもの距離も近づいていきます。距離が近づくと、牛への愛情も次第に高まっていきます。朝の気温は−5℃。子どもたちは前日の−10度を経験しているだけに、『今日は暖かい!』とのこと。自然と向き合う子どもたち、少したくましくなったでしょうか。




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アニマルトラッキングに挑戦!

くずまき高原牧場内には牛や羊などの家畜の他に、多くの野生動物が生息しています。しかし、臆病で警戒心の強い野生動物を普段の生活で見かけることはなかなかありません。一方で、雪が積もる冬は、姿を見ることは少なくとも、足あとは用意に見つけることができます。子どもたちはその雪に残された野生動物の痕跡から、動物の暮らしぶりを想像します。時に、うさぎを追うテンやキツネの足跡に出会ったり、巣穴と思われる洞穴に続く動物の足跡を発見したり。冬の森は子どもたちの好奇心を駆り立てます。では、近年稀にみる過酷な環境下でのアニマルトラッキングの様子を班ごとに紹介します。
まずは1班の様子です。




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朝の酪農体験に挑戦!

キャンプ三日目。昨日まではくずまき高原の冬とは思えないほど気温が高く、積もった雪が溶けるほど。しかし、今朝は待望の寒波到来。朝の気温は−10℃、日中の最高気温はなんと−9℃!。それに加え、朝から風速7m~10m/sの横なぐりの暴風とくれば体感温度は実に−20℃。そんな中、子どもたちの朝の酪農体験が始まりました。その様子をご紹介します。





明日も7時半からの酪農体験。今日より明日。仔牛に喜んでもらえるように頑張ります。
きむ

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小さな命にふれあう♪

くずまき高原牧場は今まさに羊(サフォーク種)の出産ラッシュ。子どもたちは年明けに生まれた仔羊とのふれあいに胸躍らせ、牧場のさらに奥深くへと徒歩移動。そこで待っていたのは、ふわふわの毛を蓄えた羊たち。テレビや本で見たまんまの姿に子どもたちも興奮。しかし、ここではテレビや本では感じることのできない手触りや匂いも確認します。羊に触れた瞬間、子どもたちの表情が一気に輝きをおびます。いつも動物の人を惹きつける力には関心します。




12月下旬に生まれた仔羊触れてみます。手触りはまさにフリース。柔らかい肌にしっとりとした羊毛。そんなことを文章で説明しても伝えるには不自由分ですね。触れた人にしかわからない感触や感動があります。

きむ

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酪農体験に挑戦!

岩手県葛巻町は北緯40度に位置する東北一の酪農の町です。葛巻町には約10,000頭の乳牛が飼育され、日量約100tの牛乳を生産しています。そしてくずまき高原牧場では2,000頭以上の牛(ホルスタイン)を飼養し、内、80頭の搾乳牛を管理しています。スノーワンダーランドに参加した子どもたちは、毎日、ここで生産された牛乳やヨーグルト、そして牛肉等を飲食します。しかし、今の時代は、子どもたちが直接食の生産に関わる機会が少なくなったが故に、いつ・どこで・だれが・どんな方法で・どんな思いで食べ物を生産しているのかを知ることができなくなりました。結果、食べ物を大切にする心や、家畜の生涯に関する理解が希薄になってはいないでしょうか。そこで、スノーワンダーランドでは、毎日子どもたちが口にする畜産物、畜産加工物を生産してくれる動物たちのお世話をし、食に対する関心、生き物に対する愛情を高める活動をします。
今日は、1月6日(水)から始まる朝食前の家畜の世話に向けて、実際に牛が生活する牛舎へ徒歩で移動し、えさやり等の練習を積んできました。途中、新たに生まれた小さな命と触れ合うこともできました。その様子をご紹介します。
昼食後、子どもたちは徒歩で牛舎まで移動します。片道30分程度の距離。淡々黙々と歩くだけではつまらない・・・どうせ歩くなら楽しく牛舎まで歩きたい!という子どもたち。結果、歩くというよりは深い雪をこぎ、急な斜面を滑り降り、時には飛び降り、まさに七転八倒しながら「子どもらしく!」牛舎まで移動。子どもたちの内から湧き上がるワクワクドキドキが伝わりますでしょうか笑?



無事に着いた先で早速、牛へのえさやり。牛にも個性があり、なかなか近づいてもこない臆病な仔牛もいたり、子どもたちに臆することなく与えられた餌をもりもり食べる仔牛もいたり。こんな牛の個性は教科書からは決して学べません。生きた教材だからこそなせる技です。子どもたちの牛を観察する目も真剣そのものです。


明日から、朝食まえ7時半より仔牛のえさやりの挑戦が始まります。
きむ

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