【岩手の牧場|くずまき高原牧場】年中無休、入場・駐車場無料！日本一の公共の牧場で酪農・牧場体験 (岩手県葛巻町)

おはようございます。
キャンプ４日目の朝を迎えました。
今日はなかなか冷えてます。これから寒暖計を見に行きます。
昨夜の積雪は約５?。もちろんこの冷え込みなので、雪質は
パウダースノー。風で雪が舞っている、幻想的な風景が広が
っています。
昨日のアニマルトラッキング。大人でもかなり体力を消耗し
ただけに、子ども達の起床が気になるところです。ジンベイ
のブログで報告します。
それでは、今朝は羊の世話。１月〜２月は当牧場の羊の出産
時期。期間中、子ども達が仔羊をだっこできるかもしれません。
きむ

こんばんは。キムです。
今日は会社の宿直で、スタッフミーティングが終わり、今、ワンダー
本部のコテージからプラトーへ移動してきました。にも関わらず、ス
タッフはまだ子ども達について議論交わしています。
本当に変わり者の集まりです。いつもいつも、よくつき合ってくれる
な〜と感謝の気持ちしかありません。
こんなスタッフがいるからこそ、このキャンプは成り立っています。
それがなければ、今のワンダーはありません。こんなかっこいいお兄
さん、お姉さんになりたい！と憧れる子ども達が次代のワンダーを担
います。なんか、すごく美しいというか、ロマンがあります。
私なりに大切なスタッフ陣を紹介させてください。
○マスター
言わずとしれた本キャンプのボス。厳しくも優しい懐のふか〜い絶対リーダーです。過去に、キャンプファイヤースタンツので、金星人ダンスを舞い、アキレス腱を切ったにもかかわらず、子どもやスタッフに全く悟られることなく、踊りきり、何事もなかったように退場した話はあまりにも有名だ。これも子ども達に感動を与えたいという強いリーダーの思いからだ。
○かめ　　
６年ぶりにスノーワンダーのカウンセラーに復帰。普段は、くずまき高原牧場ヨーグルト専門店の店長と森のようちえんのヘッドカウンセラーをつとめる器用な青年。最近、ウエイトが過去最高に達したと危機感を抱いていたが、このキャンプ期間中にきっと激やせすることだろう。
○トド
もう、説明の必要はないでしょう。
人間ホカロントド。子ども達の人気者装備スタッフです。
○ジンベイ
心優しいオトメン。身長はわたしよりず〜と高いにもかかわらず、座高は私の方が高い。全く腑に落ちない。彼のリアルタイムブログ更新が過去に例を見ない、メガアクセスを記録し続けている。そしてニヤニヤしている。すごいぞジンベイ。
○大将　　
ワンダーランドのカウンセラーといえば、大将というくらい参加回数がずば抜けている。高校一年生からの参加で今は大学４年生。大将のカウンセラー能力のせいで、なかなかカウンセラーに慣れない若者が続出！でも来年はついに引退・・・なんか寂しい。今、彼は、カウンセラーラストイヤーに燃えている！頼むぞ！大将！
○おまつ　
おまつというキャンプネームを銘々したのが、小生だったことを、３日前に思い出した。こんなにニュートラルな人がいるのだろうかというくらい、誰ともカウンセラーペアを組めるオールラウンダー。話し出したら止まらないの特徴。たまにはきむの話しもきいてね。
○みーちゃん
まさに包容力の塊。親元を離れた子ども達にとって、みーちゃんの優しさは寂しい心をいやしてくれる。時には子どもを叱咤激励できることろも本当に心強い。しかし、スタッフの大将にもやたら厳しいのはなぜだ？
○クッキー
おとぼけキャラは彼女から始まった。子ども達のいじられキャラ。一方で、子どもとの距離が誰よりも近く、参加者と見間違えるほどだ（笑）。そんなクッキーも高校３年生。キムの活動には無くてはならない大切なスタッフの一人に成長した。がんばれクッキー。
○アザラシ
ついに、来た。俺の時代が・・・。大将という偉大なカウンセラーの後輩として出番がなかった昨年。彼は退村式で号泣した。子ども達との別れの辛さ、活動の達成感、そしてカウンセラーとして関われなかった悔しさ。彼ほど熱い思いを秘めたスタッフにはなかなか出会えない。アザラシ、やるしかない！
○なっちゃん
初カウンセラーのなっちゃん。右も左も分かりません・・・という割りにはは、スタッフとしての貫禄十分。なっちゃんのミーティングでの発言は、ベテランカウンセラーを初心にたち戻してくれる。新しい風はいつも、場を活性化させてくれる。
○ラーメン
こちらも初カウンセラー。独特の間と的確な意見は子ども達の心を大きく引き寄せる。がんばりすぎて、昨夜は伸び気味のラーメン。スノーワンダーにには替え玉はないので要注意。みなさん、ほどほどに睡眠をとってください。
○おか
この男がいないキャンプは考えられない。押してよし、引いてよしの万能カウンセラー。いつもとびっきり明るく元気な姿は、全ての人から愛される。今回は諸事情で装備スタッフ。それでも、目立つのはなぜ？
　　　　　　　　　
○ぐー
スノーワンダーランドの写真の多くは彼女が撮影しています。いつも子ども達の豊かな表情を切りとってくれます。この写真はいずれ、全参加者にお送りいたします。お楽しみに〜
きむ

こんばんは、ジンベイです。
子どもたちは、夕食後、決められた順番でお風呂に入り、各コテージへ行き、寝る準備をします。
今夜は、約１時間前２１時頃の各コテージを回り、就寝前の様子を撮ってみました。
１班

就寝前だというのにまだまだ元気いっぱいです。
２班

ロフトで一人まっちゃんが布団をひいていました。男子グループは、まだお風呂中。
３班

ロフトにいるのはわかるのですが、そろそろ寝る気配はナシ…でした。
４班は残念ながら、話し合い中だったので、撮影禁止でした…
いかがでしょうか？
キャンプディレクターのマスターのブログ
豊志のくりこま高原牧場物語
でマスター観点から随時更新しています。

こんばんは、ジンベイです。
朝食前に、牛の餌やりに行ってきました。昨日体験したので、今日はなかなかスムーズでした。３０分の活動なのに３５分ほどかかってしまったので、明日から３０分以内にできるように、がんばることにしたメンバーでした。
そして、今日の一番のメインは、アニマルトラッキングでした。１０時１５分頃にキムからアニトラの説明があり、１０時３０分頃には早いチームは出発をしました。行き先で意見が食い違い、なかなか出発できなかったチームもあります。
出発し始めた１班。

まもなく本部に着く２班。

道無き道を行く３班。

４班にはマスターがついたので、マスターのブログをご覧ください。
　決して手抜きではございません。
すべてのチームが無事、焼肉ハウス前に帰ってきてコテージに戻ったころ、なにやらズルズルと黒い物体を引っ張ってくる人影が…

って、トドでした。引っ張っていたのは、ゴムチューブ。いったい何に使うのかな？
そうそう、昼食の様子です。
写っているのは、２班のメンバーです。

メニューは、おにぎり弁当。雪のテーブルを作り、銀マットを敷いて、座って食べました。どうだったか聞いたところ、物足りなかったとの声が…。
明日は今日のアニトラの発表会。どんな動物の足跡などを見つけたのでしょうか。私も楽しみです。
キャンプディレクターのマスターのブログ
豊志のくりこま高原牧場物語
でマスター観点から随時更新しています。

初めまして、こんばんは
3班のカウンセラーのみーちゃんです。
スノーワンダーが始まって数日が経ち、保護者の方々も子どもたちの様子が気になることと思います。
実は、さっそく昨日の夜に3班の様子を紹介しようと思ったのですが、せっかく書いた記事を全て消してしまうというハプニングが起きてしまったためこのタイミングでの更新になつてしまいました。
では早速3班について少し紹介したいと思います。
3班のメンバーは、ひろと・せいさく・かっけ・ダンダン・あみ・パッタ・ふゆちー・ライガ、そしてカウンセラーのアザラシとみーちゃんの10人です。
個性豊かだなぁとそんな印象を持つ班でした。
2日目の1月4日は班の目標作りをしました。
目標を決めるため話し合いを進めていると、みんなから真っ先に「協力する」にしようという意見が出されました。私たちカウンセラーとしては、せっかくの目標を口だけの目標にはしてほしくないという願がありました。そこで「協力するってどういうこと」とちょっと突き詰めて意地悪な質問をしてみると、「困っている人を助ける」や「みんなで話し合う」など、すぐに具体的な答えが返って来ました。私の想像していた以上に、子どもたちはしっかりと自分なりの思いを持ちキャンプに参加しているのだと実感しました。私たち3班は今日決めた目標に向かい2週間のキャンプを頑張っていきます。
この個性豊かな3班にこれから先どんなことが起こるのかとても楽しみです♪
これからも3班の様子をブログで紹介していきたいと思いますので、子たちの日々の成長を楽しみにしていてください。
みーちゃん

みなさんからの沢山の応援メールにとても勇気つけられています！
携帯からのリアルタイムブログを担当しているジンベイもノリノリです。
私のデスクの隣で、ニヤニヤしています。
これらかも活動の様子をどんどん報告します。たくさんのコメントお待ち
していま〜す。
きむ・ジンベイ（ニヤニヤ）

キャンプ３日目。
ストーミング（争い・意見のぶつかり合い）の始まりです。
これまでは、お互いを観察する期間フォーミングでしたが、
ついに、今日、アニマルトラッキングという活動をきっか
けに、１班、３班、４班で対立、意見のぶつかり合いが起
きました。
昨日は班の目標作りを行いましたが、その中に、協力する
、最高に楽しい班にする、最高の仲間を作るという目標も
含まれていました。そのために、避けて通れないのが対立
です。言い換えると、真の協力・信頼関係を構築するため
の必要不可欠な条件だと考えています。
本日起こった対立を一つ紹介します。
班は４班。
アニマルトラッキングの帰り道。
午前中から足下の悪い雪原を５時間歩き続けたため（3km〜4km）、
その疲れはピーク。子ども達は帰りのルート選択を行っていまし
た。その時、８人の班員の内、７人がゴール地点への近道をねら
い、断崖絶壁の雪原コース（直進）を歩きたい！と強く主張。
一方、１年生のきよっちは一人、遠回りをしてでも緩やかな登り
坂を帰りたいと主張。もちろん意見がぶつかります。しかし、対
立の構図は７対１。明らかにきよっちは劣性。そのとき、カウン
セラーのラーメンが、きよっち側につく発言をすると・・・。
それまで断崖絶壁コースを主張していたグループに変化が。きよ
っちの考えに賛同する子ども達が出てきたのです。形勢逆転の瞬
間です。
私たち大人は何かと多数決で物事を決めたがります。ある意味、
選挙もそうです。悪いということではなく、多数決が全てではな
いということです。小さな一年生１人の声が、時として７人の上
級生の考えを変えうるということです。もちろん、それにはスタ
ッフの関わりがとても重要です。小さな小さな声に親身に耳を傾
け、支持する。一方的な考えに一石を投じ、考える間を持たせて
くれたラーメンに座布団一枚、そして１年生にも関わらず、自分
の思いを貫き通したきよっちに座布団２枚を差し上げます。
きむ

最後の班が到着しました。
いっぱいいろいろ見ながら楽しく歩いてきたようです。

３班です。
いろいろありましたが、無事、アニマルトラッキングをやり遂げました。

４班が第１位です。
１位だからと順位付けをするわけではありませんが…