最近の特集・お知らせ一覧

1日目?

入村式、班発表が終わったら2週間、生活するコテージへ。
コテージでスキーウエアに着替えたら、早速、外での活動です。

活動が始まる前に子ども達は雪の中へ飛び込んで真っ白になってました。



外での最初の活動はアイスブレイクゲーム。
仲間集め、しっぽとり、進化じゃんけん、雪かけの4つのゲームで子ども達の緊張は少しはほぐれたと思います。

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スノーワンダーランド2014 1日目?

今年もスノーワンダーランドの季節がやってまいりました。
今日から第14回スノーワンダーランド2014が始まります。
1日目、子ども達が牧場へやってきて2週間の生活がスタートします。
ワンダーの始まりは入村式からスタートします。

来賓の方の話を聞く子どもの姿はまだまだ緊張でカチカチになって話をしっかりと聞いてました。
入村式の後はドキドキの班発表の時間です。
この瞬間に2週間、寝食をともに過ごす仲間が決まります。

班のカウンセラーから班のメンバーがひとりひとり発表されました。

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最終日の朝 野宿!?

36人の子どもたちはみな6泊7日のキャンプを見事にやり遂げました。初めてキャンプに参加し親元を離れる子、不安な気持ちでキャンプに望み、途中ホームシックで涙した子。しかし、みんな自分自身の置かれている環境をよく理解し、現実を受け入れ、ホームシックを仲間との楽しい関わりを通じて克服しました。その結果、もっとキャンプをしていたい!という嬉しい声も。さらには、最終日の夜、最後の星空をみんなで芝生に寝転びぼ〜と眺めていると、『きむ!このまま野宿したい!この方が気持ちがいい!』と。結果、なんと半数の18人もが野宿!急遽、ブルーシートを広げその上にシュラフを広げ就寝。『星を見ながら寝てみたかった〜』と。これが自然派野宿組の朝(笑)。

普段子どもたちが生活している環境は、空調管理などを例にとても機能的な環境で生活をしています。一方で、自然界は自分の思い通りに温度や湿度などを全てを思い通りには調整することができません。時に不快なことを我慢し受け入れなければなりません。昨夜のテントと野宿。テントの中は外よりは室温は安定し、風の吹き込みも遮断してくれ、且つ朝露から身を守ってくれます。野宿は気温は風は天候任せ、当然、テント内より環境は悪いはずなのに「ここに寝たい!」と思えるのは、星空に包まれながら寝ることの方が心地よいと思える感性が養われたからです。それは仲間と一緒にいるんだという力もきっと大きく影響しているでしょう。
毎晩、毎朝ホームシックで泣いていた子も野宿をしたい!と挑戦。昨晩、今朝はキャンプ開始以来、初めてホームシックを克服。朝も笑顔で起床。自然が星空が子どもたちの心を少し強くしてくれました。
きむ

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牛に感謝する日

3日目の午後は牛のお世話。テント村から歩いて20分ほどの牛舎に向かい、生後4ヶ月令の仔牛のえさやりをしました。広大な牧場にはおよそ2000頭の牛が生活をしています。その一部の牛から私たちは牛乳とお肉を頂いています。牛乳は新しい命が誕生し作られる飲み物、牛肉は尊い命が失われ初めて作られる食べ物。当たり前のようでなかなか知られていない事実です。子どもたちの目に牛はどう映ったのでしょうか。





きむ

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森のウオークラリーに挑戦

キャンプ3日目。今日は班対抗『森のウオークラリー』。子どもたちの遊び場である森。普段な何気なくしかみていないこの森にも、小さな小さな不思議が満載。そんな小さな不思議に関心を持たせることと、班の仲間と目的と一つにし課題を解決する喜びを体感するために企画しました。まず?各班に一枚の封筒が渡されました。その封筒の表には『ふうとうの中の指示にしたがってください』と書かれています。子どもたちは迷わず封を切り、同封されていた手紙を見ると『ココニハナニモカカレテハイマセン。ジョウシキニトラワレテハイケマセン。コタエハミンナノテノナカニアリマス』と。一同???。この課題を解かないことには次に進めません。3分ほどしたとき、一つの班が、封筒の表紙に書かれていた『ふうとうの中の・・・』に気がつきます。そうです。実は次の指示は同封されていた手紙に書かれてはおらず、封筒の内側に書かれていたのです(ツリーハウスへむかへ)。他の班を出し抜き一目散に森へ!ツリーハウスではスタッフのカメが待っていました。そこで次の課題が。?幸せの四葉のクローバーをみつけよ?森の中で一番大きいと思われる葉っぱをみつけよ?セミの抜け殻をできる限り集めよ?元気なバッタを3匹集めよ(最後にバッタを飛ばし、その距離で点数を決めるユニークな競技)?赤い木の実をみつけよ?森の中に実在する不思議な植物の写真が18点。これを出来る限りみつけよ、と難題がずらり。これを2時間かけて解き明かしました。割愛。最後は各班の獲得点数で勝敗が決定。4日目は自分たちで企画する大運動会。そこで勝てなかった班はリベンジを果たそう!




きむ

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サマーワンダーランド2013 弓作りと的あて大会

サマーワンダーランドにはゲーム機はありません。既製の遊び道具もありません。あるのは森や牛をはじめとした動物たち、そして仲間。自然、動物、仲間と関わり遊びを創りだすキャンプがサマーワンダーランド。キャンプ2日目は弓作り。材料は竹(弓)、無数にある笹の茎(矢)、PPロープ。これだけで、子どもたちをどこまでも夢中にさせる遊び道具ができます。どこかアシタカになった気持ちでしょうか。もくもと練習、低学年の子どもたちもどんどん上達するにしたがい矢の勢いも増します。
その後、班対抗『的あて大会』ですが、的を当てるのはとても大変で小さい子は特にも難しい。誰もが平等に楽しめるように少し工夫します。草地に5m×3mにブルーシートを広げ、そのブルーシートの手前から線を4本引き、それぞれのマスに点数をつけます。当然、矢を射る位置から遠くにあるマスが高得点ですが、逆に勢いが強すぎるとOBで0点。ただし、OBの先には1m×2mのブルーシートが。ここはOBエリアの先に設置するため、高得点であるがリスクも大きい。班員はカウンセラーを合わせて14人。その14人全員が順番に1矢ずつ射る、そして最後はその合計点で勝敗を決めます。さあ、子どもたちのアシタカぶりをご覧下さい。





高学年は射る矢の勢いが強すぎてOBの連続。逆に低学年の子どもたちは力加減がよく高得点を連発。低学年に支えられた弓技大会の結果は・・・1位・・・1班 2位・・・3班 3位・・・2班。これから数回繰り広げられる班対抗の競技。次にリベンジを果たすのはどのチームか。まずは、班の仲間同士の距離を縮めるための競技でした。しかし、3日目からは仲間との関わりがより深くなり、困難と向き合わなければならない競技が子どもたちを待ち構えています。協力とは何か、楽しいキャンプとは何か。子どもたちが設定した目標がそう簡単ではないことを体験から学んでいきます。その壁を乗り越えられたのか?乞うご期待。
きむ

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サマーワンダーランド2013 暑い時は・・・

自然の中に身を置くということは、室内にあるエアコンや除湿機などで環境調整することはできません。すると子どもたちはこんな方法で体温調整を行います。
『暑い時編』



これが最高に気持ちがいい。女の子たちは、濡れた長髪を振り回し楽しくという素晴らしい悪趣味を披露笑。短髪の男の子に勝ち目はなし!
きむ

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サマーワンダーランド2013 班の目標作り

『みんなはどんなキャンプにしたい?』から始まる班の目標作り。生活地域・環境も学年も性別も違う36人の子どもたちが同じ釜の飯を食べ、テントに寝泊まりし、共に考え、課題を解決するにはそれなりの目標設定が必要となります。みんなの回答は「楽しいキャンプにしたい」「最高の思い出を作りたい」「友達をたくさんつくりたい」。その目標を達成するために、班の中のルールを作ります。ただ、ルールは大人が決めるのではなく、子どもたちが自分たちの考えで作ります。大切なことはいいルールを作ることではなく、そのルールを作るまでの過程にあるのです。小さい子の意見は引き出せているのか?気づくと上級生だけの話し合いになってはいないか?説得するのではなく納得する目標ときまりになったか?スタッフは結果でなくそのプロセスに注意を払います。
各々の班が自分たちのお気に入りの場所で目標作りの話し合いが始まります。


2時間半の時間をかけて目標発表までこぎつけた子どもたち。その内容をみんなで共有するため、目標の内容を模造紙に書き込み発表します。


きむ

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サマーワンダーランドの爽やかな朝

サマーワンダーランド2日目の朝。子どもたちの生活するテントの周りは広大な高原地帯。多様な動植物に囲まれ、まさに自然にどっぷり浸かる生活です。早朝6時にもなると無数のセミの声と4時半起床の子どもたちの叫び声で寝ていられる人はまず皆無。時刻の設定ができない天然目覚まし時計。それでも子どもたちは爽やかな朝を堪能しています。キャンプネーム「フェニックス」は「俺はもう建物はみたくない、ずっと森にいたい」きっとこの原体験がフェニックスの将来を決めるかもしれません・・・?



裸足で芝生を駆け回る子どもたち。全身の感覚で大地を感じています。
きむ

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サマーワンダーランド2013 食後は・・・

サマーワンダーランドを元気に乗り切る秘訣「く〜・ねる・だ〜す」。たくさん食べて、ゆったりねて、しっかりだす。子どもたちはしっかり食べた後、自分たちの使った食器を毎食洗います。普段はなかなか家事などに関わることのない子どもたちも、ワンダーではそれが当たり前。最初はなれない食器洗いも、キャンプ5日目にもなると手際もよく、自然と役割を分担し(洗う人、濯ぐ人、拭く人、片付ける人)自分で片付けを行います。




きむ

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